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多国籍国家で生きるってこんな感じ

こんばんは、オーストラリアのキャンベラで学生生活を送ってるHanaです😊

学校が始まり4週目がはやくも終了。

日々、学校、学校の課題、バイトに追われ、
頭がパンク+体力が追いつかない状況です…🤯💣

今回の記事では私がいま専門学校で
どんなことを勉強してるかについて少し触れていきます!

履修してる授業で
diversity(多様性)について学んでいます🌏

ここでいう多様性は「多国籍」だけでなく、
「宗教」「ジェンダー」「障がいを抱えた方」などいろいろ。

先ほど「障がいを抱えた方」と記載しましたが、

英語ではpeople with disabilityと表現します。

英語にもdisability people(障がい者)という表現もありますが、
差別的な聞こえ方になるためpeople with disabilityというのが一般的なよう。

ちなみに最近この授業で出された課題はこんな感じの内容。

Aさん(中学生)はダウン症を抱えていて
数年前に南米からオーストラリアに移民してきました。
家族内での会話はスペイン語。
学校で英語があまりうまく話せず授業についていけないのでiPadの翻訳機能を使って授業に参加しています。
担当ケースワーカーはAさんの両親に「家庭内で英語で話すように」
そしてAさんには「iPadの翻訳機能を使うのはズルだ。」と伝えました。

これはケースワーカーとして働くにあたって
法的に、倫理的にどう反しているか答えなさい。

移民家族、ダウン症、言語の問題、、ダイバーシティの極み……😬

ちなみに法的・倫理的にどう反してるか答えるには…

法的
- オーストラリアの政府の法律、各州の法律に沿って解答

倫理的
- オーストラリアのコミュニティサービスのスタンダードACWAのcode of ethicに沿って解答


私、法律勉強しないといけないなんて想定してなかったんだけどなぁーーーーー?🥺泣


+ 聞きなれない英単語ばかりで、ずっと単語をGoogle検索…

4週もすれば同じ単語をよく耳にするので、
その点に関しては問題ありませんが次々知らない単語が出てくるので脳みそ大パニック🤯🤯🤯🤯


多国籍国家、オーストラリアならではの授業
様々なバックグラウンドをもった人々をサポートするっていう授業の内容自体はすごく好きなんですけどね🤔

ついていけてるかどうかは別問題。。

同じ授業内のelearnで紹介されたこのYoutubeの動画を観て、

改めてdiversityの意味の深さと、
自分自身を一言で表すってこんなに難しいんだな…と気づかされました😵

ユニークな話し方で
国籍、ジェンダーマイノリティなど
結構深めなトピックについて触れられてます💡


今日はsocial exlusion(社会的排除)について学びました✏️

私個人的に感じたニュアンスとしてはどっちかっていうと疎外されるほうが感覚的に近いような…

この動画がまたまたわかりやすかったので貼り付けます、、


とまぁ、こんな勉強してますよって話でした🙌

また次の記事でお会いできれば嬉しいですー!

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