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参院選の年齢別当選確率は?

参院選が先日行われた。立候補者の平均年齢は52.9歳で、当選者の平均年齢は54.4歳だった。会社として見ると、参議院はかなり高齢な会社として見える。

では、各年代毎の当選率はどれくらいなのだろうか。調べて見ると、以下の図のようになった。30代は突出して低く、そこから当選率はあがり60代で最大になるという形だ。

一般的な企業であれば、年齢が上になればなるほど、責任はあがり、要求水準も上がる。国会議員に関しても、年齢が上になればなるほど、要求水準をあげていいのではないだろうか。とすると、もっと50代、60代の当選率を下げ、30代、40代の当選率をあげる、という形が理想だ。

若い人の割合が国会議員に増えないと、変化を生み出しにくい。生産性の高い国とするために、議員の平均年齢を大幅に下げていっていただきたい。



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