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20210209 日記40 佐々木、イン、マイマインの感想

日記部分

休み。本当は朝早く起きて養老酒造さんにご飯を食べに行こうと思っていたけど、目覚ましが起動せず起きたら10時で終了した。

そこから全力出せば間に合わないことも無かったのだけど、予定を変更して移動距離が少なくて済むことで、やりたかったことをやる日にした。

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浜を焼いた。そんなに量を食べられる方ではないので、少量でほどほどに贅沢できるがってん寿司に割と良く行く。1皿あたりの値段の違いが、ちゃんとお寿司の美味しさに反映されているのと、汁物が美味しいので好き。

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ミスド。読めていない漫画が溜まっていることに気づいたので、今週は漫画強化週間にしていきたい……。

久しぶりにメロンブックスに行った話

その後は、久しぶりにメロンブックスに寄りました。

素材として創作のアイデアを一番もらっているのが二次創作の作品群で、なんというか、ムーブメントとか、創作の潮流みたいなものがダイレクトに反映されているのが同人ショップという風に感じたし、純粋に楽しいので、定期的に同人ショップをうろつきたい。

これまでは月1以上は池袋に行く用事があって、その都度、同人屋に行っていたのだけど、近所に無いのが玉に瑕なんですよね……。

微妙に怒られそうな表現になるのでつぶやかなかったけど、二次創作界隈って、ブームが熱い時ほど「絵が上手な人」「筆が速い人」が強くて、そのブームが落ち着いたタイミングには、その作品に対する愛情を表現し続けてきた人たちが残ることになる。

きっと俺が気づいてないだけでずっとアツかったんだと思うけど、2010年代後期のμ'sコーナーでは私が好きな同人誌がバンバン出ていて、そこで知った作家さんの多くが後に商業デビューを果たしたり、素晴らしい一次創作同人誌をリリースしたりしていた。

今は『ラブライブ!サンシャイン』にそのターンが来ているような気がする。虹ヶ咲はここから成熟していく感じなのだろうなと思った。ゆうぽむは3年寝かせると味が出ると言いますからね(何?)

あと、成年向けコーナーにも行ったのだけど、これまでのラブライブR-18同人誌と違って、ニジガクは少なくとも置いてあるのは全部侑ちゃんと誰かの同人誌だったのが興味深かった。

今後、性描写に必然性のある(?)同人誌が結構出てきそうな予感があるので、こっちもマークしなくてはいけないかもしれない。(同じような動機で購入したのぞみぞR-18合同はまだ読んでません……)

成年向けコーナー行くと、関谷あさみ先生のクオリディア・コード本の新作がシーズンごとにおいてあるのだけど、クオリディア・コード本を委託している作家さん、ここ何年も関谷あさみ先生しか見ていないし、俺も原作は観ていない(読んでいない)のに買ってしまう……。

関谷あさみ先生は売れるからではなく、きっとクオリディア・コードが大好きだからクオリディア・コード本を描き続けていて、俺も関谷あさみ先生の漫画を読みたいから買っていく。間接的にクオリディア・コードという作品自体の名前も上がっていく。

非公認の活動とはいえ(だからこそ)これこそ同人活動の極致だと思うし、関谷あさみ先生がすごすぎるという話でもあるな……と思った。

佐々木、イン、マイマインの感想

外出の目的は、この映画を観ることでした。

映画関係のアンテナを頼り切っている後輩の感想が気になったのと、TL上でも感想を目にしており、昨年末から観たいと思っていた一作だった。

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めちゃくちゃ良かったけど、良かったという以上に熱の塊のような映画で、ボディーブローをガッツリ食らった感じだった……。

この映画を語ろうとする時、映画という以上に、自分の話をせざるを得ない構成になっているとも思う。

俺にとっても『佐々木』のような友人はいた。

小学校、中学校と地元の同じ公立校だったのだけど、中学時代によく遊んでいた4人グループの中で、そいつだけ高校受験で失敗して、別の学校に行くことになった。

しょーもない悪口とか下ネタばかりを言う男だったが、常に集団の中心に居続けて、人を笑わせ続ける魅力がある男だった。

彼が同じ高校だったらどんな高校生活になっていただろうと何度も想像したし、実際、彼はそこにいないのに、高校時代も何度となく彼の話をしてしまうような男だった。

大学に入ってからは、ほとんど会わなくなった(たまに地元のゲーセン行くといた)のだけど、去年の正月に久しぶりに会って、今年の正月も4人で一緒に遊んだ。

相変わらず、しょーもない下ネタと悪口ばかり言っていたけど、その変わらなさに、やや安心したりもした。

もう全員30近いおじさんなのだけど、やっぱりその4人で集まると、なんやかんやで中学時代みたいな遊びしかできなくて、卓球とかボーリングとかゲーセンとかに行ってしまう。

この前「俺たちも、そろそろ大人っぽく行きつけの飲み屋とか欲しいよな」なんて話をしていたのだけど、なんか、全然焼肉食べ放題とかでいいよと思っている自分もいる。

高校は正直あんまり楽しくなくて(親友と出会った場所でもあるので、後から振り返ると、いい友達はたくさんできた)もしかしたら、彼がいたらちょっと変わっていたんじゃないかという気がするのだけど、その場合、大学時代以降の未来も少しずつ変化していた気がするので、今はこれでいいのだとも思っている。

そいつのことを思い出す映画だったというのもあるけど、そいつのことが全く関係ない、大学時代や社会人になってからの思い出の中にも『佐々木』はいて「佐々木、青春に似た男」というキャッチフレーズは絶妙だなと思った。

シーンごとに切り出しても良かった部分はたくさんあったのだけど、悠二が元カノと喧嘩して旅館を飛び出してからは、ずっと叫び出しそうになってしまったし、強烈な熱量で心を揺さぶられ続けた。

これまでいくつか観てきた日本のインディー映画に一定数共通していた、閉塞感から突き抜ける様という描写に関しては、群を抜いて良かったし、ある種、このインディー映画(TOHOとかでもやってたみたいだけど)という土壌だからこそ、この熱量で描き切れたのだろうなとも感じる。

笑っちゃった。草加とか府中とか山梨とか新百合ヶ丘とか、割とガチで俺が過ごしてきた土地の映画で、知ってる風景がいくつも出てきたので、より原体験として感じる部分があった。

いい映画だったね。惜しむらくは、この映画を観終わった後、それぞれの『佐々木』との思い出を直接語りあいたくなる映画ではあった。俺はそういう話が大好きなので。

一ツイ柳隊活動報告

勝利。序盤は圧勝ペースだったのだけど、2回アタックフェイズに入って、長期戦になるにつれて、こちらのデバフと、スタンバイフェイズを経た向こうのバフが噛み合って、じわじわ差を詰められる結果になった。

昨日のレギオンにやられた「あえてギリギリまでアタックフェイズに移行しない」作戦の有用性を2日間にわたって感じさせられた。

あと、バフデバフのメモリアを見直した方がいいようにも思えて来たので、明日辺り試してみようと思う。

今日の一ツイ

そろそろシメられるんじゃないかと思ってる。

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