サリー州レザーヘッドのTherfield Schoolについて

Therfield Schoolは、イングランド・サリー州レザーヘッドに位置する共学の中等学校およびシックスフォーム（16歳から18歳を対象とした高等教育機関）です。1913年に創立され、現在はSouth East Surrey Schools Education Trustに所属しています。学校のモットーは「The Best For All — Excellence, Leadership and Opportunity（すべての人に最高のものを — 卓越性、リーダーシップ、そして機会）」であり、教育において全員が平等にチャンスを得られることを目指しています。

Therfield Schoolの歴史は、1913年に「County Upper Mixed Senior School」という名称で始まりました。当初はKingston Roadにあった校舎で、主に14歳までの生徒に教育を提供していましたが、1945年のButler教育法により、15歳までの教育を提供する「Leatherhead County Secondary School」として再編されました。

学校は1953年に現在のDilston Roadの敷地に移転を開始し、1976年には現在の名前「Therfield School」に改名されました。学校名は、1205年にKing JohnによってPachesham Manorの一部としてこの土地を授かったBrian de Therfieldに由来します。

現在、Therfield Schoolは11歳から18歳までの約900人の生徒が在籍しており、4つのハウス（Juniper、Leith、Polesden、Norbury）に分かれて競い合っています。