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小嶋花梨「2021年がNMB48として良くない1年だった」

前触れもなくいきなり公開された、元日公演の日に行われたメンバーミーティングの動画。そもそも小嶋夏梨のYouTubeチャンネルってのも何も告知されずいきなりできてたんだけど、まぁそれはいいとして。個人チャンネルというよりはグループ全体の活動に関するチャンネルになるんだろうけど。

「2021年がグループとして良くない1年だったとはっきり思う」
「なかったことにはできないけど、みんなの気持ちを一つにするきっかけにしたい」

とキャプテン。反省点、改善点を期生ごとに分かれて話し合い、後でみんなに共有する形に。

ドラフト3期生

安部若菜「ナンバトルとかライブもいろいろあったけど、それは運営が作った流れなだけ。メンバー個人が主体となって動くことがなかった」
「挨拶をするのは当然、でもそれに対して返してほしい。聞こえてるかわからなくて、怖く感じることもある」
南羽諒「ライブのリハとか、空気感が暗いし重いし悪い。ドラ3だけじゃなくグループ全体として」

6期生

貞野遥香「(もともと)自分たちが一番後輩でやらなきゃいけなかったことを、7期任せ、人任せにしていた。時間を守らなかったり、緩んでいるのは思ってた」
出口結菜「6期生としてグループ全体に迷惑をたくさんかけてしまった。一番後輩ではなくなったことで気持ちが緩んで、人任せになってしまった。全体のリハの時とかに注意したりできてない。意見を出せる立場に、意識を変えていかないといけない。普段の行いから見直さなきゃいけない。何事に対しても、感謝の気持が薄れている。愚痴とかネガティブな発言が多いので、物事を前向きに捉えられるグループにしたい」

7期生

平山真衣「注意されたことを素直に受け止めるってことも、最近はできてきたかもしれないけど、前から反省会でずっと言われていたこと。7期生としてまとまりがない。自分一人の行動とか発言に責任を持つ」
早川夢菜「個々になりがちだけど、7期みんなで練習する機会をもっとしたい」

ドラフト2期生・2~4期生

本郷柚巴「自分がアイドルとしての自覚、周りから見られているという意識が足りない。芸能人であることを忘れないでほしい」
川上千尋「『自分がこのグループにいる自信が失われた。『私はNMB48です』と言うのが恥ずかしい時がある。自分たちで偏見を持ってしまっていた。みんなが自信を持って『NMB48です』と言える活動をしたい」
加藤夕夏「先輩である自分たちも、言われないとできないことはいっぱいあった。背中を見せる立場としてやっていきたい。自分たちの知名度や影響力があるとは自信を持って言えない。1人ずつが、知名度を高めたり、頑張ったら人気になれるっていう道しるべを作っていきたい」

5期生

上西怜「自己主張がなく、意見を言うことができなかった。グループとして、ルールを破りすぎた。選抜に対してや、何かが決まった時に、文句を言ったりする子が多かった。文句を言う前に、何で自分が入っていないかを考えて発言したほうがいい」

小嶋花梨「2022年はしつこいぐらいにみんなと向き合っていきたい。この1年は、最後の勝負だと思ってやり切りたい。後悔したくないから。私は、思っていることしか言わないし。失いかけたものを取り戻すのは難しいけど、今ならできると希望を持ちたい。」

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本当に、俺らが見えてるものって氷山の本当に先っぽのほうだけなんだなって。あと、ちっひーが言っていた「『私はNMB48です』と言うのが恥ずかしい時がある」ってのは、去年のスキャンダルというかメンバー内でのやらかしが多かったところからきてるんだろうけど。凪咲が11周年のライブで「ファンの皆さんが、NMB48を好きでいることに誇りをもってもらえるように」と言っていたのも、このミーティングとつながっている部分なんだろうな。

でもこういう状況にあるのは、決してネガティブなことではないし、ぶっちゃけ他のグループでもあること。それをなんとなく流し流しでいくのか、ちゃんと向き合っていくのか…

他の48グループや坂道がどうかは知らないけど、今年は本当に小嶋花鈴がいろんな活動に対して、キャプテンとして本気になってる。確実に前に向かっている。簡単にうまくいくことばかりじゃないだろうけど、NMB48がまた一段良いグループになっていることを期待したいっすね。

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