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俺がNMB48を好きになるまでvol.1~中学生時代を彩ったモーニング娘。~

ちょっと、自分がNMB48を好きになった理由を振り返ってみる。

いつからアイドル好きになったかなぁ…って振り返ると、やっぱり俺らの世代的にはモーニング娘。がドンピシャなんですよね。ゴマキこと後藤真希を中心に大フィーバーした「LOVEマシーン」が1999年、自分が中1のときでした。

そもそも、小学校のときは親の影響もあってずっとSMAPやTOKIOを中心にジャニーズが好きだったり、ポケットビスケッツ・ブラックビスケッツも大好きだっりしたけど、心の中でかなり好きだったのはSPEED。その頃はなんか女性アーティストが好きってことに恥ずかしさみたいなのがあったな…だから、こそこそSPEEDを見ていた気がします。上原多香子のことが大好きでした。

で、中学生になると、それまで弟と同じ部屋だったんですけど一人部屋を与えられてTVも設置。「勉強する」と部屋のドアも締め切って、好きなTVを好きなだけ見放題。「Mステ」や「うたばん」でモーニング娘。が出演した回は録画して何度も何度も見てたし。2000年に「ハロー!モーニング。」が始まってからは、日曜朝のお楽しみとして毎週ワクワクしてました。

ステレオセットも買ったので、ラジオも聞き放題。一番聴いていたのは『モーニング娘。矢口真里のallnightnippon SUPER!』からの『あなたがいるから、矢口真里』『タンポポ編集部 OH-SO-RO!』『松浦亜弥Let’s do it!!』……今でも、これらの“神回”と呼ばれる回や最終回はMDに録音して保存してあったりします(もう劣化して聞けなくなってるだろうけど)。

モーニング娘。の誰が好きって、割とあっちこっち行っていた気がしますね。

やっぱり入りは、なっちこと安倍なつみですよ。初期のモー娘。不動のセンター。比較的貫禄のあるメンバーが多い中で、一人ずば抜けてかわいい。日本の中心として活躍しながら、田舎っぽさもずっと残している安心感。しかも小柄で、手の届かない存在でありながらすぐそこにいるような親近感。

ただ、2000年12月の「恋愛レボリューション21」の頃にパンパンにブクブクと。一人だけお腹の出ない衣装のときも多かったなぁ。今だったらそれも若い女性にありがちな一時的なもの、むしろかわいいなとか思えたんでしょうけど、やっぱちょっとだけ幻滅したというか。

そんななか、翌年、2001年の夏、自分が中3だったときに衝撃を受けたのが「ザ☆ピ〜ス!」で初センターを務めた石川梨華だったわけですよ。今まで好きで“なんとなく見ていた”ものから、今のように“のめりこむ”って感覚を得はじめたのも石川梨華を見つけてからな気がします。

続く

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