ロボットの外装の製作過程のメモ
ロボット用の外装を製作したのでその製作過程を残しておきたいと思います。
使用したもの
3DCAD
3Dプリンタ
サーフェイサー
アクリル絵の具
トップコート(マニュキュア)
設計
まずは3DCADにてロボットに載せる外装の形状を設計しました。
エクスポート
3Dプリンターで出力できるようにデータをstl形式で出力します。
製造
データを3Dプリンタで出力します。光沢のあるフィラメントを使ったので変わった色(銅色)になっていますが気にしないでください。
仮組みです。なんだか落ち着かない感じです。想定してなかったんですが、なんだか銅のしゃぶしゃぶ鍋みたいになってしまいました。
下地塗装
プラモデル用のサーフェイサーを吹きます。3Dプリンタの積層がけっこうでこぼこなんで、多少表面を整える意味もあります。
この状態で、再度仮組み。落ち着いた感じになりました。
塗装
アクリル絵の具で茶色部分を塗装していきます。続いて目の部分を黒く塗りました。
装着
ロボットの装着してみました。
塗装の後に目の部分は光沢が欲しかったので、マニュキュアのトップコートを塗ったところ、いい光沢がでました。塗装の保護にもなりそうです。
まとめ
3Dプリンタは高精度にデータ通りのものが出力できてすごく便利です。
塗装はDAISOで買えるアクリル絵の具がお手軽で重宝しています。個人でこのようなものが手軽に制作できるのはいいですね。
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