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ロボカップジュニア・岐阜ブロック大会2023 サッカーライトウェイト 開催レポート

2023年1月9日(月・祝)岐阜県郡上市にある郡上八幡青少年センターにて、ロボカップジュニア・岐阜ブロック大会2023のサッカーライトウェイトリーグが開催されました。 岐阜県内の地区大会より推薦された16チーム37名が参加しました。この大会は、自分でロボットを制作し、搭載したマイコンにプログラムを書き込んだ2台のロボットでサッカー競技を行い、ロボット製作の技術力を競い合うものです。自動で赤外線を発行するボールを追いかけるようにプログラミングされたロボットたちは、相手のゴール

郡上ロボットクラブのポリシー

小学生高学年から中学生向けに、土曜日に、ロボコンにチャレンジするためのロボット製作をするクラブを開催しています。 大事にしているのは、学ぶことではなく、楽しむことです。 興味が先、やりたいことが先、だから知りたい=学ぶ、という順序を間違えないようにしています。 また、やったことが失敗しても絶対に否定しません。なるほど、そうなったか、次はどうしようか?と言います。失敗は次のアクションの動機付けになります。 全員を一定のレベルまで引き上げようとしないように、子供の背中を押し過

ロボカップジュニア 岐阜ブロック サッカーライトウェイト オンライン交流会

ロボカップジュニアは19歳以下が参加できるロボットコンテストで、日本の各地域の活動は、スポーツクラブのように、地域のボランティアによって地道に続けられていることが多いです。 知名度はないですが、その分、それにのめりこんだ子供たちの目的は純粋に技術に向かい、毎年大会ではかなりレベルの高い競技が繰り広げられています。 そんな彼らにとっての年に一度の岐阜の県大会にあたる岐阜ブロック大会が、コロナウィルスの影響で延期になってしまいました。その代わりとして、その日に持ち寄ってもらう

ロボカップジュニア 郡上ノード大会を開催しました

令和2年12月26日にロボカップジュニア郡上ノード大会を開催しました。この大会は一年間の子どもたちのロボットクラブでの活動の成果発表の場として開催しています。 コロナウィルス感染が拡大しており、中止も検討しましたが参加者が限定されており、十分な対策を行えばリスクは大きくないと判断しました。 ロボカップジュニアのロボットコンテストはSTEAM教育とかアクティブラーニングとか、そういった言葉がないころから自然にそれらを行っていました。何かものを製作するということは、STEAM