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火の国遠征

うーん…、なんていうか臭い言い方なのかもしれないけど、磁石が引き寄せ合うように出会う人っているんだよね。会うべくして会ったというか。
ことさらいわゆる界隈で会う人はそういう風に感じる人が多い。
まあ界隈と言ってもその界隈の境目のどこかに線引きがあるわけでもないので、
性欲が強かったり、女が好きだったり、あるいはコンプを解消したかったりして情報収集しながら発信したりしはじめた奴ら同士が互いに興味を持ってコンタクトを取りはじめる。
発信してるとなんかいいねくれる。フォローしてくれる。相手の発信を見る。フォローバックしてみる。DMくれる…。


1,200㌔離れた火の国なんて、そんときはもう一生行くことなんてないだろうと思ってたのに気づいたら2回も行ってた笑


2022年 春

黒川温泉、湯布院、別府、高千穂、この辺りにちょうどひとり旅したいなーって思ってたんだけど、下某りに行こうとはぶっちゃけ考えてなかった。もっと言うと下某り自体知らなかった。
普通にドライブして温泉三昧して帰れれば…なんてことをざっくりイメージしてた。

そんな時にまだ会う前のタムちゃんがDMくれた。
絶妙なタイミングであった。

その頃はそれなりにまじめにストしてたんで遠征ナソパもしたかったのもあり、このやりとりした時に心は決まっていた。
いろいろ下調べしていっちょやったるかーってな感じで下某りに乗り込んだ。
言うて地方都市なんで、平日夜は枯れるだろうしと金曜土曜に泊まりを設定し、土日だって地方のそれはわからないと思っていたんだが嬉しい勘違いだった。
眠らない街。全天候型のバカでかいアーケード。オープンしやすい県民性。

ナソパ天国で間違いなかった笑。


タムちゃんはメシに連れて行ってくれたり、とにかく即って帰って欲しいと思ってくれてたみたいで、いろいろ調整してくれたりしてて、鬼ホスピタリティを感じた。
アブちゃんに関しては
「ケンタしゃん10即してかえってもらぃましゅぅー」
とか、泥酔してそんなことを言いながら、路上で寝てた笑

っていうのが整理されたオレの記憶だ。

そんなおもてなしは勝手にプレッシャーに感じてたんだけど、要は楽しかったねで帰って欲しかったんだと思うが、オレはオレで自力でなんとか遠征即を決めたかった。結構ガチ目に声かけして、帝都ではありえないほどのムダオープンに戸惑いながらも初日は日付が変わった頃にようやく連れたがホテ打診負け。

二日目か。
なんやかんやといろいろな出来事がありながらも、なかなか連れ出せない。しかし延々と人の流れは止まらないのでアーケードピストンローラーを繰り返す。
日付変わって2:00ごろ
「ケンタしゃーんラーメン食いましょー」
とタムちゃんが誘ってくれる。
タムちゃんはもうすでに即っているにもかかわらず再インしてストに付き合ってくれてるのだ。
まあ、一旦気分変えるかっていうのと、オレの遠征老人徘徊にだいぶ長く付き合ってくれてたので、今夜が最後だしお礼がてらラーメン食ってもらって一旦締めて帰ってもらおうと思ってた。

3:00前ぐらいか。
ラーメン食ったあと再イン後ほどなくようやっと仕事の営業接待のみ帰りの子がヒットして居酒屋連れ。
一杯だけ飲んで和んだ後、寿司食いたいとか、アイス食いたいとか言ってくるところで、じゃあ一緒にプリン食べよ。でホテ搬。

プリン食べたあとギラついて

即!!

5:00近く
事後即子爆睡の中、即席グループLINEで報告したらどうやら外で待っててくれてるらしい。このままお別れも寂しかったので嬉しい!!
部屋を抜け出してタムちゃんアブと最後の合流でわちゃわちゃ反省会。2人はめちゃくちゃ喜んでくれて終わりよければ全てよしな最高のスト遠征になった。

その後オレは惜しみつつも2人に別れを告げ、ひと眠りした後、即子にも別れを告げ、GTの疲れをひとり黒川温泉で癒すという最高のひとり旅ともなった。

2024年冬

明太子の出張が決まった。
仕事上は火の国への出張は無いため、今度明太子出張があったら火の国後泊にしてなんとか行きてえなと考えてた。タムちゃんやアブと会ってまたあの下某りのアーケードでわちゃわちゃしたかった。
もちろんあのめちゃくちゃ徘徊しやすいアーケードでのストもしたかった。

明太子でのストは前回3連ボズしてたのもありぶっちゃけどうでもよかった。笑(逃げ)

ってなわけで2度目の下某りいーん!

20:00時ごろにいん
合流してプレちゃん、ちょぱくんとタムちゃんでラーメンに連れて行ってくれる。
しかしこの街のラーメンはどこも美味いな。

アーケードピストンしながら、久しぶりの下某りスト。
ここのストはほんとやりやすい。見通しがよいので遠くから歩いてくる女の姿を見つけたなら、あとは行くか行かないか決めるだけ。ベルトコンベアに立ち止まってやってるような感じだ。まぁそうはいってもオレ自体は何も変わっていないので、無駄オープンの繰り返し。2時間くらい何もなし。

その頃タムちゃんは相当できあがっていたが、近くで何やらまじめそうな若い女と和んでいる。
オレが近くに行ったタイミングで手招きを受け、3人で飲もうとなりドンキへ。
その後、寒いしおでん買って部屋飲みしよぜーって流れでオレが泊まる部屋に3人でホテイン。

詳細は省くけど、ざっくり説明すると泥酔しながらタムちゃん

「おまえバカ万個やー」
「チソポしゃぶれぇー」
「万個しか価値ないやろがー」

出典:TIME語録

ってリアルに30回ぐらい言ったあと爆睡w w w

その間にオレはJDの爆乳にむしゃぶりつきマソ個をいただきました。てことで



パス即!!(ゴッっつあんです)



なんですか、この優しいパスはwww・・・。いやもうキーパー不在のPK。
童貞でも即れるてwww
タムちゃん・・・オレを甘やかしすぎだよ〜〜

(その後)

召喚してたアブちゃんが部屋に到着

帝都以来1年ぶりの再会を俺パン1の状態でハグし合う

🐺「パパ会いたかったよー」
け 「おーよしよし、元気そうでなによりじゃー」

ビール買ってきてくれたので4人でKP
わちゃわちゃしてるうちにアブおっぱじめる・・・


俺とタムちゃんはひと足さきに部屋をでて街に再イン
じぞトしながらゆるゆる声かけ

最後街に戻ってきたアブちゃんがうまい油そば食わせてくれた。この油そばもうまいなー

再度街に戻るとプレちゃんが即ったあと戻ってきて(ラーメン食ってる間に即って帰ってくるのかっこ良すぎたw w w)、もうオレも射精してしまったのでやる気がなくなり地蔵トークで盛り上がる。

時間は4:00ごろ。流石に人気も少なくなってきたところで解散。

今回ストとしては実質ボーズで若干不完全焼・・・ではあったものの
まぁたまには流れに身を任せた、ただただ楽しいだけの遠征もいいじゃないか…。


また再会を誓ってお別れ。

タムちゃん、アブ、プレちゃんその他若メンのみんなありがと〜〜!!
短時間だったけどめちゃくちゃ濃い時間でほんと楽しかったよー!

そして・・・

合流してくれた全ての火の国クラスタにリスペクト!!


おわり。

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