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すこしふしぎ。

わたしは少し“SF”だ。
世間一般とされる考えから
外れていたり、変わっている。

それゆえに発達障害という枠にいるのか、
発達障害ゆえにSFなのかはどちらでもいい。

もう特に考え悩むことはないが、
少し前までは、とても悩み
時には自傷していた。
自傷した傷は残る。でも、癒える。

現在は私の持ち味、個性だと思っている。

人と違う視点から思考したり、発言すること。
学生時代はとても怖かった。
変だと思われること。

発達障害かもと、指摘されそこから
現実への嫌悪感があり逃げたりしながら
医師から認定されるのに
おそらく6年ぐらいかかった。
診断書をもらい、現実に泣いた時間もあった。

そこから、自身を認めるのにも時間がかかった。それまでは、否定の感情が9割。
今はほぼなくなってきた。


昨日、ある作品の感想を恋人と話していたら
面白い見方をするねと。
ああ私がわたしでいてよかった、と刹那的に思えた。とても嬉しかった。
刹那的だけど、これからもそうありたい。