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タイムカプセル

iPhoneのメモに、エッセイみたいなメモがあった。2年前くらいに書いたみたいだ。

たぶん当時の彼女に振られた直後くらい。
失恋してエッセイ書くなんて、、ちと恥ずい。

その中では、前半にそもそもなんで彼女が欲しいのだろうと理由が書いてあり、後半に、相手に好きでいてもらうにはどうすれば良いのだろう という話が書いてあった。

ちと恥ずいが後半部分を抜粋してみる。

やっぱり好きでいてもらわないといけない。
そのために努力しないといけない。
相手に好きでいてもらうための努力だから、
頑張る力の向きが外を向いていると思いがちだけど、好きでいてもらいたいのはあくまでも自分のためなんだ。
自分が幸せって感じたいから、自分のために好きでいて貰えるように努力する。
その努力は見せかけは相手のために見えるけど
全く自分のためだ。

ゴールを見失ってはいけない。
ゴールはあくまでも自分の幸せなのだ。

過去の自分

好きでいてもらいたい  というのはあくまで自分のためなのだ。
そして、自分のために努力しないといけない
と思っていたみたいだ。

努力しないといけない。
この点が今の自分と真逆だ。

今は 努力しない方が良い。だ。

いま、奥さんに好きでいてもらう為に頑張っているとことは特にない。

しかし、これは何もやってないダメ夫という訳では決してない。

相手のためになにかすることが苦じゃないのだ。
なので努力しているという感覚にならない。
気を使っていないので夫婦生活における心の疲労が限りなく少ない。

.....

過去の自分よ。この努力しない 自然体な自分でいられるのが1番いいのじゃよ。

相手のために努力している感覚があるということは、なにかしら見返りを求めているのではないか?

そういう心持ちだから、常に相手の反応を伺ってしまうのじゃ。そして少し反応が悪いだけで、おぬしは調子を崩すのだ。

調子を崩すと途端につまらない男になるのじゃよ。

そして、努力していると(自認している)いうことは、
相手を追いかけているという構図になり、
どうしてもこちらが劣勢になる。
劣勢になると余裕がなくなり、またまたつまらない男になるのじゃよ。

わかったか!!たわけ!!

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