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寄付カレンダー2022/12/12~18

【寄付カレンダー:12月12日】 児童福祉法公布記念日 ポール・ラッシュの命日 ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ国際デー

12月12日は、児童福祉法公布記念日(1947年)で、牧師・教育者のポール・ラッシュの命日(1979年)で、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ国際デーです。

1947(昭和22)年のこの日、児童福祉法が公布されました。そして、この日は児童福祉法公布記念日となっています。児童福祉に関する取り組みも数多く実施され、寄付で活動が成り立っていることも多いです。

ポール・ラッシュ(1897年11月25日 - 1979年12月12日)は、アメリカ合出身の教育者、牧師です。1925年5月3日、国際YMCAから派遣され横浜港に来日し、YMCA再建の仕事に携わりました。その後は、立教大学や早稲田大学で英語を教えたり、経営に関わったりしていました。そして、アメリカンフットボールの普及に取り組みました。1928年から1931年まで、ルドルフ・トイスラーを助け、アメリカで聖路加国際病院の新病院建設資金の募金活動(目標260万ドル、現在の価額で約120億円)に従事していました。その後、山梨県清里村で清泉寮を設立しました。太平洋戦争によって一時帰国を余儀なくされましたが、戦後、清泉寮の再建に取り組みました。その際にアメリカで積極的な募金活動を行いました。現在のキープ協会です。

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ国際デーは、2017年の国連総会で国際デーとして制定されました。2012年のこの日、国連総会でユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)が国際社会の共通目標として全会一致で議決されたことにちなんでいます。ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)とは、全ての人が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態のことです。
世界各地で基礎的な保健医療サービスが受けられることを目指した活動を寄付で応援してはいかがでしょうか。

【寄付カレンダー:12月13日】 小林富次郎の命日 小倉昌男さんの誕生日 テイラー・スウィフトの誕生日 

12月13日は、ライオン創業者の小林富次郎の命日(1910年)で、ヤマト運輸創業者の小倉昌男さんの誕生日(1924年)で、シンガーソングライターのテイラー・スウィフトの誕生日(1989年)です。

小林富次郎(嘉永5年1月15日(1852年2月4日) - 1910年(明治43年)12月13日)は、ライオンの創業者で、1891年(明治24年)に小林富次郎商店を創業しました。クリスチャンで慈善活動にも積極的に取り組んでいました。おそらく日本初の寄付付き商品である、慈善券付き歯磨き粉を販売していました。今でいう、ベルマークのような仕組みでした。

小倉昌男さん(1924年12月13日 - 2005年6月30日)は、ヤマト運輸の『クロネコヤマトの宅急便』の生みの親であり、ヤマト福祉財団の創設者です。ヤマト福祉財団は、心身に障がいのある人々の「自立」と「社会参加」を支援することを目的に、1993年9月、小倉昌男さんが個人資産の大半を寄付して創設しました。財団の母体となっているのはヤマトホールディングス株式会社とグループ会社、各グループ会社の社員と労働組合員約20万人が、法人、個人の賛助会員として、また労働組合のカンパ活動として資金面の援助を続けています。

テイラー・スウィフト(1989年12月13-)は、アメリカのシンガーソングライターです。若者を支援する非営利団体「Do Something.org」が毎年発表している「今年最もチャリティー活動に貢献したセレブ」で何度も第1位になっています。チャリティイベントの出演やチャリティソングの発表の他、LGBTの活動を行っている団体の寄付や、彼女のファン個人に対する寄付などを実施しています。

【寄付カレンダー:12月14日】アムンセン隊が南極点に史上初めて到達
12月14日は、アムンセン隊が南極点に史上初めて到達した日(1911年)です。

1911年のこの日、ノルウェーのロアール・アムンセン隊が南極点に史上初めて到達しました。南極点を目指したアムンセン隊は、冒険そのものも大変な旅路でしたが、遠征費のための資金集めも過酷なものだったようです。国(ノルウェー)からの支援はありましたが、それ以外に民間の企業やパトロン、一般大衆からの支援で遠征費を賄いました。

【寄付カレンダー:12月15日】年賀郵便特別扱い開始日

12月15日は、年賀郵便特別扱い開始日です。

年によって違うこともありますが、例年12月15日が年賀郵便特別扱いの開始日になっています。この日から12月25日までの間に年賀状を投函すれば、翌年の1月1日に配達されます。
年賀状と言えば、絵入り[寄付金付]年賀はがきです。全国版と地方版があります。お買い上げ1枚につき5円が寄付金となり、日本郵便を通じて、社会福祉の増進や青少年の健全育成などの事業を行う団体の活動に役立てられます。

【寄付カレンダー:12月16日】久布白落実の誕生日 電話創業の日 スティーブン・サットンの誕生日

12月16日は、女性解放運動家の久布白落実の誕生日(1882年)で、電話創業の日(1890年)で、「スティーブンの物語」で有名なスティーブン・サットンの誕生日(1994年)です。

久布白落実(1882年12月16日 - 1972年10月23日)は、戦前戦後における女性解放運動家です。1916(大正5)年に、公娼制度を撤廃するための活動に携わりました。「五銭袋運動」「握り飯運動」という独自のファンドレイジングを行いました。いずれも小さい金額で活動の必要性を多くの国民に理解してもらうために行ったものでした。

1890年(明治23年)のこの日、東京市内と横浜市内の間で日本初の電話が開通したことにちなんで電話創業の日となりました。
電話を活用した募金活動と言えば、ダイヤルQ2です。電話による有料情報サービスの情報料金を、電話料金と一緒に回収するものとして1989年(平成元年)7月10日に開始されました。災害の義援金の募金方法としてテレビ局などが積極的に活用していました。利用者の減少で2014年(平成26年)2月28日にサービスが終了し、それ以降は、災害時の募金に用途を限定した 災害募金サービス として使われています。

スティーブン・サットン(1994年12月16日-2014年5月14日)は、15歳の時にがんが判明し、手術や化学療法を繰り返しながら、2014年5月14日、19歳という若さで亡くなりました。彼が、18歳の時にSNSで発信した「スティーブンの物語」という、46の目標リストが話題になりました。このリストの中には、同じようにがんで戦っている若い仲間のためにチャリティをやろうというものが含まれていました。例えば、「『10代のがんトラスト』のため1万ポンドの寄付を集める」というものもありました。寄付は、320万ポンド(約5億5千万円)にもなったそうです。その後も寄付はあつまり、2018年には560万ポンド(8億4千万円)にもなっているそうです。

【寄付カレンダー:12月17日】介護保険法公布

12月17日は、介護保険法が公布された日(1997年)です。

1997年(平成9年)のこの日、介護保険法が公布されました。介護保険法によって、宅老所(高齢者デイサービス)が各地で設置されていきました。今までは、社会福祉法人による施設整備が中心でしたが、この法律によりNPO法人などが設置するケースが増えました。事業所の立ち上げや施設整備など、寄付が活用されているケースがあります。

【寄付カレンダー:12月18日】 上野公園の西郷隆盛像の除幕式 国際移住デー

12月18日は、上野公園の西郷隆盛像の除幕式があった日(1898年)で、国際移住デーです。

1898年(明治31年)のこの日、上野公園の西郷隆盛像の除幕式がありました。西郷隆盛像は、宮内省より500円を下賜され、さらに全国2万5千人余の有志の寄付金で建立されました。除幕式は、西郷の死後21年を経た1898年(明治31年)のこの日でした。銅像の建設委員長は樺山資紀でした。

国際移住デー(International Migrants Day)は、2000年に国連で国際デーとして制定されました。1990年(平成2年)のこの日、国連総会で「全ての移住労働者及びその家族の権利の保護に関する国際条約」が採択されたことにちなんでいます。現代社会において、移民は世界中で見られ、移住先で様々な困難にあっています。移民を含むすべての人間が尊厳を確保できるようにすることが必要です。
移住労働者の支援に関する活動を寄付で応援してみてはいかがでしょうか。


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