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【寄付月間2021|リレー寄稿企画Vol.3 御手洗薫さん】

寄付の可能性や役割をみんなで考える「寄付月間2021|リレー寄稿」。
共通の質問に答える形で、寄付のエピソードや寄付で実現したい社会への想いを語っていただきます。
3人目は寄付月間2021アンバサダーでもある認定NPO法人フローレンスの御手洗薫さんです。

1)あなたが初めてした寄付について教えてください。

小学生の頃、赤い羽根共同募金にはじめて寄付しました。フワフワで優しくてあったかい感触。今も覚えています。

2)忘れられない寄付者・支援者とのエピソードがあれば教えてください。

新型コロナウイルスの感染拡大により国から1人あたり10万円の特別定額給付金が支給されましたよね。その特定給付金を寄付してくださったあるお父さんのお話が忘れられません。
「これは”コロナ被災者”の人たちのために使うべきお金なんじゃないか。自分より少しだけ大変な人たちのために、今できることがある」。そう言ってフローレンスに寄付くださりました。私たちに託してくださった想い、本当に嬉しかったです。

3)寄付月間のコンセプトは「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」です。あなたは寄付を通して、どんな未来を実現したいですか?

No one will be left behind.(誰一人取り残さない)
そんな未来を実現したいです!

4)最後に、寄付月間への期待や今年の寄付月間で自分が取り組みたいことがあれば、ぜひ教えてください。

「あなたは何に共感しますか?」
寄付先を選ぶ基準は共感です。
どんな些細なことでもいいと思っています。何かすごいきっかけじゃなくてもいいと思っています。
共感に基づき、自分がなにかアクションすると、誰かが笑顔になる。
人を助けることで自分も喜びを感じられる。
「自分には何ができるだろう。わくわく♪」ってみなさんと一緒に考えたいです!

認定NPO法人フローレンス


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