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【寄付月間2021|リレー寄稿企画Vol.10 井手一代さん】

寄付の可能性や役割をみんなで考える「寄付月間2021|リレー寄稿」。
共通の質問に答える形で、寄付のエピソードや寄付で実現したい社会への想いを語っていただきます。
10人目はスマートニュース株式会社 Policy Specialistの井手一代さんです。



1)あなたが初めてした寄付について教えてください。



どれが最初なのか…、はっきり覚えていません。。


2)これまで「寄付して良かったな!」と思ったことがあれば、そのエピソードを教えてください。



支援した団体様から活動報告などの連絡が届く度に、自分も少しだけ何かの役に立てているような気がして、いつも嬉しくなります。



3)忘れられない寄付者・支援者とのエピソードがあれば教えてください。



以前はヤフー株式会社で社会貢献の担当をしていました。当時、いくつかのNPOさんにご協力いただきチャリティーオークションを実施したのですが、反響も大きくたくさんの方から寄付をいただけました。その中のひとつの団体様が、チャリティーオークションの収益で教材を作成し、子供たちがペットの命について考えるイベントを開催されました。そこに参加してくれてる子供たちが殺処分される動物の現状に涙したり、受講後に「ペットを飼ったら、最後まできちんとめんどうをみて、最後まで責任をもって、命を大事にしてはいけないと思いました。」と言ってくれているのを聞いて、とても感動したのを覚えています。この素敵な取り組みに間接的ではありますが、関われて本当によかったなと思います。



4)寄付月間のコンセプトは「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」です。あなたは寄付を通して、どんな未来を実現したいですか?



人間だけが幸せになるのではなく、この地球上に生きるすべての命が大切に扱われる未来を実現したいです。



5)最後に、寄付月間への期待や今年の寄付月間で自分が取り組みたいことがあれば、ぜひ教えてください。



寄付月間の認知度があがって寄付する人される人の素敵なエピソードがもっと聞こえてくるようになると嬉しいなと思います。
個人では今年も応援してるNGOさんに寄付させていただきました。自分で寄付するだけでなく、寄付文化を盛り上げるチャリティーオークションのようなたくさんの人に参加してもらえるようなイベントもまた企画できるといいなと思います。

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