【寄付月間2021|リレー寄稿企画Vol.8 松永弥生さん】
寄付の可能性や役割をみんなで考える「寄付月間2021|リレー寄稿」。
共通の質問に答える形で、寄付のエピソードや寄付で実現したい社会への想いを語っていただきます。
8人目は一般社団法人痴漢抑止活動センター代表理事の松永弥生さんです。
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1)あなたが初めてした寄付について教えてください。
小学校の頃、赤い羽募金やベルマーク集めをしていました。
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2)これまで「寄付して良かったな!」と思ったことがあれば、そのエピソードを教えてください。
1995年の阪神淡路大震災の寄付です。地元静岡は、昔から地震対策の意識が高く、行政や企業、個人での寄付やサポートの動きが早かったのを覚えています。
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3)忘れられない寄付者・支援者とのエピソードがあれば教えてくだ
さい。
私は、2015年に痴漢抑止バッジプロジェクトを立ち上げました。初めてクラウドファンディングで資金を募る際、キュレーターの方から、ご自身が高校時代に受けた電車内痴漢犯罪の経験を伺いました。その時まで1回こっきりのイベント的に計画していたのだけれど「この活動は継続しなくてはいけない」と強く決意し、一般社団法人痴漢抑止活動センターを設立しました。
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4)寄付月間のコンセプトは「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」です。あなたは寄付を通して、どんな未来を実現したいですか?
痴漢抑止活動センターは、皆さんの応援と寄付に支えられて活動を継続してきました。電車内痴漢をはじめ、あらゆる性暴力のない社会をめざしています。
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5)最後に、寄付月間への期待や今年の寄付月間で自分が取り組みたいことがあれば、ぜひ教えてください。
2022年1月31日までクラウドファンディングを実施しています。いただいたご支援で、子どもを痴漢から守るため、学校に「痴漢犯罪防犯講座セット」を寄贈します。1校でも多く寄贈するため、ネクストゴール150万円を視野にいれております。サイトをご覧いただき共感してくださったら、ご支援をお願いします。
▼子どもを痴漢から守るため、学校に痴漢犯罪防犯講座セットを寄贈したい(1/31まで)
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