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大学/専門学校で授業をしています

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「プロデュース」「ソーシャルデザイン」「障がい者支援」など、ジャンルを超えた講義をさまざまな教育機関で伝えています。 現在は、関西大学 人間健康学部では、2016年から社会企業…
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2018年7月の記事一覧

180727ECCコンピュータ専門学校での都市農業活性化のプレゼン大会!

ECCコンピュータ専門学校で、 前期の3ヶ月で取り組んできた 「大阪市内の農業の活性化アイデア」を考え、 ビジネスとデザインを提案する! 、、、というコミュニケーション授業。 最終回は5つのチームから、 ・なにわの伝統野菜のレシピサイト ・なにわの伝統野菜の料理教室 ・液肥管理などのITスマート農業 ・商店街の空きスペースを活用した農業 ・貸し農園と連携するレストラン のアイデアが出されて、 さらに、それぞれの チラシデザイン

180724近畿大学 文化デザイン学科の前期終了

近畿大学 文芸学部 文化デザイン学科の 前期15回が終了しました。 プロデュースを学ぶためには、 まずは街を、仕事を、イベントを、、、 前提となる基礎的な知識が必要。 それなくして、プロデュースの力を 手に入れることはあり得ない。 そういう意味では、 社会に接したことがない学生たちには、 一年生の内から、 「働く大人たちにたくさん出会い、 職種の幅広さを知り、 大人たちが悩みながらも前進し、 働くことを楽しんでいる姿に触れること」 結局、キャリア教育

180720近畿大学を飛び出して、プロデュースに会いにいく

近畿大学 文化デザイン学科の教室を飛び出して、 「実際に現場のプロデューサーに会いにいこう!」という部活動のようなことを、 こっそりと取り組んでいます! プロデュースを学ぶ学科だけど、 学校の外に出るのは、 授業の中ではなかなかハードルが高い(><) でも、就職活動が近づく彼らの経験値の中には、 「現場で取り組むプロデューサー」が どんな理想を持ち、 どうお金を引っ張ってきて、 どんな苦労をしながら作ったり、 どんなハッピーを持っているか。 そもそも、

180714京都産業大学 東田ゼミ 伝統工芸の可能性を探る!

京都産業大学コーオプセミナー 4年生(第3期生)の卒業研究は、 伝統工芸×障がい者福祉の際に、 とてもお世話になった 有限会社中村ローソクさんの 「和ろうそく」を通して、 伝統工芸の歴史や産業、 そして、可能性についても、 学生たちが調べるという取り組み!! 4月から始まった取り組みの 前半の結果発表として、 今回、初めて田川社長に来ていただいて、 学生たちが研究計画をプレゼンをしました。 学生たちにも何度も伝えたとおり、 こんな現場ならではの

180708ECCコンピュータ専門学校での都市農業を考える授業

ECCコンピュータ専門学校の2年生が 前期の日程をかけて取り組んでいる 「大阪市内の都市農業」の 活性化プランを考える、、、 というカリキュラム。 7月25日の発表に向けて、 大きな山場を迎えようとにています!! 僕は2〜3週間に一度、 ズバババと企画とデザインにツッコミ& モチベーションを上げるという 外部からの役割なのですが、 伴走する先生たちは、きっと大変(><) それでも学生たちは、 大人では考えつかないような かなり斬新で、冒険的なプロ