世界一簡単でまとまっているキャッチコピー作成講座+おまけ
【はじめに】
結果の出るキャッチコピーってよく書籍などで販売されていますが、 実際のところ情報が溢れすぎていてどのようなものが 一番反応がとれるのかわからない、なにを基準に考えればいいか わかないという方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回、そんなあなたのために100年以上前から続けられいているキャッチコピーの原理原則に沿った書き方を解説していこうと思います。
反応が出るキャッチコピーの考え方を手に入れ、ぜひ、今日から実践して ください。
■第1章 そもそもキャッチコピー とはなにか?
キャッチコピーで一番大切なことは、 最初にどのような認識をされるかという第一印象です。
お客さんにセールスレターを読んでいただくときに広告だと思われた瞬間、 せっかく苦労してコピーを書いたとしても最後まで読んでくれることはありません。
まずは、セールスレターを読むだけで何か読み手に得がある、 最後まで読めば現状の問題を解決することができると 価値を感じてもらう必要があるんです。
セールスされるとガードされないための秘訣は コンテンツであるという認識をしてもらうことです。
売り込むわけではなくプレゼントをするという意識でキャッチコピーを書くこと。 まずは、ここを大前提で意識してください。
第1章-① デザインについて
よくギラギラに飾られているセールスレターがありますが、 ああいったものは基本的に成約率が悪いです。
プロダクトローンチなどの手法を使い、ある程度お客さんとの信頼関係を 築くことができていることによって売れているだけで、広告などを使って、 はじめてセールスレターを見る見込み客にはまず通用しません。
派手になるほど、デザインに目がいってしまいますし、 これからセールスされるんだなと身構えられてしまいます。
そういった心理的ブロックを最初にされてしまうとセールスの 大きな障害となってしまいます。
ですから、デザインはまったくなしのシンプルなものにしてください。
バックグラウンドは白、文字は黒と赤の二色。 大切なことはいかにコピーを読んでもらうかです。
とくに、キャッチコピー の段階で引き込まなければ制約もすることがないので、 デザインには気をつけてください。
第1章-② セールスレターの流れ
セールスレターの大まかな流れはこの8ステップです。 もちろん、ほかにもパーツはありますが、
今回はその解説は省かせていただきます。 セールスレターは、いかに引き込むか、ここが一番の課題となってきますが、 この8ステップを見てもわかるようにキャッチコピーはとても重要な位置にいます。
ここでお客さんに興味を持ってもらえずに、 ミスコミュニケーションが起きたら、その後に書いた7つのステップの文章が無意味になってしまうんです。
ですから、なんとしても引き込むために キャッチコピーにはあなたの魂を吹き込んでいく、 そういった想いでいてください。
そして、そういったモチベーションで この先の文章を読みすすめてください。
■第2章 キャッチコピーの2つの秘訣
それでは、本題のキャッチコピーの話に入っていきましょう。
キャッチコピーはセールスレターのなかで一番大切なパーツです。 ここを読んでもらえなければ、制約することはありません。
もちろん、流し読みをして購入する方もなかにはいると思いますが、 成約率の8割はキャッチコピーで決まってしまいます。
ここをしっかりと意識して、キャッチコピーは常にテストするということを念頭においてください。
そして、お客様はあなたのセールスレターを読むときに2つのことを考えます。
■第2章-① なぜ、読む必要があるのか?
1つ目はなぜ読む必要があるのかです。
お客さんはまだあなたのセールスレターを 読もうとしていません。
むしろ、わざわざ大切な自分の時間を割いてまで 読む必要がないとさえ考えています。
もしかしたら、あなたは自分が書いたセールスレターは読まれていると考えているかもしれませんが、それは大きな間違いです。
まずは大前提で誰にも読まれていないという認識をもってください。
だからこそ、読んでもらうにはどうすればいいのかなと 考えることができるので、いいコピーを書くことができます。
どうすれば、次の一文を読んでもらえるのか、 ということを常に考える必要があるんです。
あなたのセールスレターを読む必要がないと 思われた瞬間にページは閉じられてしまいます。
だからこそ、1コンテンツ読み進めるごとに 次の1コンテンツを読まなければ気が済まない、絶対に最後まで読まないといけないと思ってもらう必要があります。
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