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【ArcGIS Pro】Landsat 8を用いた地表面温度解析

はじめに本記事では,広域における熱環境を分析する前段階として, ArcGIS Proを用いてLandsat8から地表面温度を推定する方法について 備忘録的に解説していく。 ArcGISによる地表面温度の算出について参考になるサイトには, 「ArcGIS で Landsat 画像を地表面温度画像に変換しよう!(ArcGISブログ)」などがあり, QGISによる地表面温度の算出について参考になるサイトには, 「地表面温度プロダクトを表示する方法(G-Portal)」 「第2節 Q

    • 【ArcGIS Pro】あなたのための水文解析

      本記事では,氾濫シミュレーションで使える基礎的なデータの構築に向け,ArcGIS Proを用いた水文解析のやり方を備忘録的に書いていく。 ArcGIS Proを用いた水文解析について参考になるサイトには, 「ArcGIS Pro: ArcGISで水文解析を行う方法 (ESRIジャパン)」 「水文解析のサンプル アプリケーション(ESRI)」 「簡便な土砂災害孤立リスク評価マップ作成手法(北海道立総合研究機構)」などがある。 また,QGISを用いた水文解析について参考になるサ

      • キーバインドの設定(初心者向けに)

        1. はじめにこんにちは! 外部のPCアプリを用いて普段使用しないキーを別のキーに置き換える方法を紹介します! 外部のPCアプリをインストールするので,セキュリティの都合上,学校や会社ではできない(禁止されている)ことがあるかもしれません。 インストールしていいかどうかは,各自の判断でお願いします。 2. 配列を変更するアプリのインストール今回は,多機能なツールが揃っているMicrosoft公式ツール「Powertoys」を使います。このアプリは,以下の事ができます!

        • ドローンで撮影した画像からA4用紙を見つけてみよう!(YOLOによる物体検出)

          ※はじめに大学の講義の一貫として行った内容をメモ程度に残しておきます. labelimgによる教師データの作成や,YOLOの解説や学習については他の方を参照してください. YOLOでの物体検出GPUの使用状況 まずはGoogleのGPUを使えるようにします.下の「ランタイムのタイプを変更」から「ハードウェア アクセラレータ」を「GPU」に変更して,保存してください. 今回は既にドローンで撮影した画像をもとに,GoogleColableを用いて検出を行っていきます. 用

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