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外見印象理論2『旧旧旧スタイルの解説』

前回の記事>ではこれまでの服装イメージと、その意図をざっくりと振り返った。
そこで紹介した"旧旧旧スタイル"を、ここではイメージ画像と共に詳しく解説する。

まず、「旧旧旧スタイル」ではブラウン・ベージュ・ネイビーしか着ない。

何故か、それは私が以下のイメージを演出したかったからである。

  ・知性
  ・品性
  ・優しさ

上記のイメージを色で表現すると、こうだ。

  ・知性 → ネイビー
  ・品性 → ブラウン
  ・優しさ → ベージュ

上記3色で、下記の2パターンを作る。

  ・仕事モード → ネイビー&ブラウン = 知性&品性
  ・OFF寄り   → ネイビー&ブラウン&ベージュ = 知性&品性&優しさ  

プライベートや、仕事相手が年下や女性で自分がパワーバランスを握り過ぎそうな時は、ベージュの「優しさ」で緊張感を解すといった使い方をしていた。

◆仕事モードのイメージ

◆OFF寄りのイメージ

見て分かる通り、何をどう組み合わせてもとりあえず纏まる。
個人的にあまり好きではないパターンも、全然悪くない。が、完全に個人の趣向だ。
私は基本的に色数を抑え、フォーマルな印象を出すことを好むためだ。

色数の話にちょっと脱線しよう

外見印象においては、6色以内に収めると良いとされる。
更に、4色以内に纏めると、フォーマルな印象になるとも言われる。
髪の色・目の色・肌の色を含めてだ。
(まぁ、基本自由なファッションの世界なので諸説ある)

なので、仕事モードもイメージはブラウン×ネイビーの2色使いだが、
実際はここに髪色&目の色のブラックと、肌色のベージュも加わって4色となる。
確かに、4色だとフォーマルな印象になるね。

個人的にあまり好きではないパターンとしたものは、
5色以上あって、実際ややカジュアルな印象なので、比較的好かんということだ。

実際のコーディネート例を紹介しよう

とまあ、こんな感じだ。
実例ではベージュをマフラーに取り入れたり、シューズに取り入れたりしている。それもあり。

以上、誰かの参考になれば喜ばしい。
次回は「旧旧スタイル」の解説だ。上記のイメージにグリーンが入ってくる。ではまた。

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