見出し画像

#775 男女格差について

WEFによるグローバル・ジェンダー・ギャップ指数2019年版が発表され、日本は過去最低の121位でしたが、

皆さんはこの指数または順位を見て、

改善すべきだと思いますか?
また、それはなぜですか?
改善すべきなら、何を改善すべきでしょうか?

幅広く議論できたらと思います。

参考資料(日経)

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO53440060X11C19A2EAF000?s=4

#1

この指標で、日本は健康面や安全性を評価された一方、経済格差や政治参画の面で大きく遅れをとり、それがこの低順位に繋がっている、とありますね。

私は、改善すべきだと思います。
男女の性質差はどうしても存在するので、男では気づけない視点、女では気づけない視点がそれぞれあります。片方だけの視点では気づけない課題があります。そもそも課題を認識できなければスタートに立てませんので、そのための環境は整えて然るべきではないかと。
とういうことで個人的にはクオーター制に賛成しています。最初は多少無理があっても、前に進むことが大事だなと。

ところで、私個人は初めに入社した企業と今の環境では劇的に働きやすさが違います。最初の職場には女性に対する甘やかしと活躍の機会の削減がありましたが、今の環境には全くありません。ここ数年でも目まぐるしく変化しているので、このままどんどん変わってくれたらいいなと前向きに捉えています。

#2

家事労働だろうね。貧富の差があれば解決するけど、よろしくないかな。
社会より家庭が変わりにくいだろうな

#3

幸福度指数とかも同じ類いかと思っていて、
これって実際、いくらランキングの数字が悪くても、
その地域の人達がある程度満足して生活しているなら問題ないんですよね。

日本の管理職や政治家の女性比率は少ないですが、日本の女性は専業主婦思想が強い人が多いこともあり、そこまで多くの女性がリーダーを目指したいという国ではないんですよね。

専業主婦になりたい女性、パパ活したい女性はよく見かけますが、官僚や医者になりたい女性、出世第一の女性は少数派ですし…

前者のような女性は別に平等を望んでいないし、むしろ格差の恩恵を享受しています。

もちろん、明らかに女性は管理職になれないようなルールやカルチャーは取り除くべきです。

ただ、管理職をやりたくなくて専業主婦になりたい女性に、
数字上の「平等」を作るために、
形式的にリーダーにアサインするようなことは、誰も幸せにならないし本末転倒だと思います。

また、そういう状況で、管理職になりたいのが男性のみだった場合、逆に男性の機会を奪うことになります。

また、男女格差や差別は、特別扱いと表裏一体なので、
「女性だから〇〇しなくていい、優遇される」が良いと思っている女性が、マイナス部分になったときだけ、女性差別だ!と唱えるのは都合が良すぎる話です。

そういう意味では、大半の女性はそれほど男女格差をなくしたいと思っているとは思えず、
一部の明らかに機会不均等な制度を除き、
別に現状で満足しているならむしろ良いほうなのでは?と思えます。

#4

うーん、ここは、管理職になりたい人が全員男性でも、私は一人くらいは女性を入れたほうが良いのではと思います。全くの同人数にしろと言いません。ただ、ゼロ、つまりその視点が全くないのはまずいなとおもいます。同じスキルの人で上の人を固めてしまうのと同じで。勿論、組織によりますけどね。

ところで、管理職になりたいという人が少なく、専業主婦になりたい人が多いのは、管理職の女性の前例が少なく、専業主婦だった女性が過去に多かったからという事実も関係しているのではと考えます。知らない世界なので最初から選択肢にないのでは? 女性管理職というキャリアがもっと開拓されれば志望者も少しは増えるのではと思います。憧れの存在が少なく、道無き道を行くのは難しいですしね。

#5

日本の経営者を支えるのは女性が多いわけですから、統計に問題があるとも言える

このGIRONを見る


画像1

▼iOSの方はコチラ

▼Androidの方はコチラ

使い方や機能についてなどのご不明点等ございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?