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#1695 失言

失言は気紛れから出るものだと思う。それを謝罪すれば、赦すべき。気紛れは誰にもある。謝って、それを赦せぬ器量の狭さにうすらさむさを覚える。

#1

気紛れの失言によって謝罪して許される問題と許されない問題が存在すると思います。

#4

その言葉からその人物の人間性が垣間見える。うっかりや言い間違え、理解不足からの発言などはあり得るので、いわゆる『失言』として謝罪し正しい認識を持って改善すれば良い。しかし、いま話題の人は思想そのものが根本的に女性蔑視している事が過去の発言などからも明らかである。この年代の思想は周りが何を言っても無駄。個人的にそう言う考えがあっても仕方ないかもしれないが、そういう人物が影響力のある立場にある事は、今の時代許されない。

#5

森元さんの場合は、謝罪した後出演したテレビで「謝ったほうが早いから謝った」と、謝罪が口先だけであることを自ら明かしてしまったのか大きいように思います。同じ謝罪でも、何が悪かったのかを理解して、自分を変えていこうという真摯な姿勢で行うのと、「ち、うるせ〜な、反省してま〜す」とやるのでは全く異なります。
そしてこういう森元さんみたいな口先謝罪は、日本の政治文化の良くないところだと思います。同じことは例えば歴史認識問題でも起きていて、謝罪した後「近代化してやった」とかいう発言が政治家から飛び出して謝罪は口先だけだと相手に思わせてしまっています。そういうのはもう通用しないということを世論がはっきり示していかなければならないのではないでしょうか。

#6

これも差別だと言われかねませんが、私は男性の方が話が長いように思います。
女性の話が長いのは、会話。井戸端会議のようにラリーが長いと思います。男性は、だらだらと説明するイメージ。
もちろん女性にも話が長い人もいるとは思いますし、端的に理論立てて話をする男性もいます。
あと、許されるか許されないかは、根底に差別の意識があるかどうかだと思います。
これは「感情論」でしょ。皆んなが許せないと思うから許せないんじゃないですか?
思ってもないこと口滑らせた時って分かるし、女性を見下してるのは透けて見えてます。

#7

#1695
発言に対して、それを失言と捉えるのか、それとも流すのか、受け止めるのか。
受け手の対応の仕方で結果が変わってくると考えられます。

ただ発言者に社会的な影響力がある場合は、単純に「気まぐれ」では済まされないのです。
影響力と受け手の数は比例します。

発言者の社会的立場も大きく関わってきます。
その人の立場と人柄は切り分ける必要があるのですが、この両者には共通項があります。
「信用」です。

極端な例えですが、
聖人の意見も立場がなければ只の御託です。
胡散臭い意見も、それが成功者の言葉であれば有り難がられます。

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GIRON編集後記

こんにちは、GIRONの粟津です。

今回ご紹介するのは”失言”です。

みなさんからも失言について、さまざまコメントされていました。

失言自体、誰もが一度はあるとは思いますが、それが許される時と許されない時がありますね。筆者も何度か失言してしまった時がありますが、その後その失言の重大性を気づくか気づいていないかが重要な気がします。

実は気づいていない失言の方が多いかもしれませんね。

このほかにもさまざまなGIRONが繰り広げられていますので、GIRONアプリで覗いてみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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