Webライターなめてません？

2021年7月22日 16:07

今日は、「Webライターなめてません？」と言う刺激的なタイトルでお話ししようと思います。

なんでこんなタイトルにしたかって言うと、結構ね、巷では「Webライターは未経験でも始められて簡単に稼げる」って認識もまだあるのかなぁって思ってるんですよね。これって嘘ではないんですけどちょっと言葉が足りないなって思うんですよね。

まず、未経験でも始められるってのは本当だけど、続けるのには根気がいる仕事だし、確かに文章を書けばお金が入るけど「稼ぐ」ってなると経験や勉強が必要になりますよね。

だから正しくは「未経験でも根気よく経験と勉強を続ければ稼げる可能性はある」ってのがリアルじゃないでしょうか。

これは別にWebライター大変だからやめたほうがいいよとか言ってる訳ではなくて、「簡単に」とか「すぐに」とかって言葉を鵜呑みにして始めると続かないよってことなんです。で、続けなければ稼げないよってことです。

私が実際にそうだったんですよ。すごく軽い気持ちで始めて、ライティングの奥深さだったりテクニックだったり、知らないジャンルをリサーチする能力だったりが必要なんだって分かって、「全然簡単じゃないじゃん」って思ったのが最初の感想でした。

どんな職業でも向き不向きってあると思うんですけど、Webライターにももちろん当てはなるなって思ったんですよね。

向いてる人向いてない人については出版中の「Webライターになる前に知りたい7つのこと」にも書いてるのですがちょこっと紹介しますね！

Webライターに求められる5つの能力が、①情報収集能力②文章力③コミュニケーション能力④好奇心⑤スケジュール管理能力って感じです。

この中でも私が1番重要だと思うのが①の情報収集能力です。自分の経験とか、知っている分野について書く場合は問題ないですが、最初のうちはそれだけではWebライターだけで生計を立てることはできません。

経験が増えれば得意分野だけで執筆することももちろんできますけど、初心者のうちは自分の知らない分野でもしっかり情報収集して執筆する能力が求められるんですよね。これが1番向き不向きが出る部分かなと思います。

興味がない分野を調べることってすっごく大変ですよね。④番目に好奇心も入っていますが、色々な分野で興味を持って調査できると言うのは大きな強みになります。

私の場合ここでつまづいているので、調べるのが好きな人は、文章力を鍛えればかなり優秀なライターになれると思います。

そのほかの、文章力・コミュニケーション能力・スケジュール管理能力は経験や勉強で鍛えられる部分かと思うので、①の情報収集能力と④の好奇心に自信がある人はぜひチャレンジしてみて欲しいなと思います。

Webライターの仕事について詳しくは出版中の「Webライターになる前に知りたい7つのこと」の中で、現役ライターさんのインタビューとなども読めるので興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね！

それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。
さようなら〜

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