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今さら聞けない確定申告 持続化給付金を申請する前にやっておくべきこと

私はココナラで持続化給付金申請のお手伝いをしております。

6/5時点で、成約自体は4件ですが、お問い合わせは非常に多くいただいております。

その中で、確定申告をまだしてない、という方が多数いらっしゃいますので、

個人事業主なら必ず押さえておきたい確定申告の基本についてまとめておきます。

詳しくは、税務署の税務相談や、税理士さん・公認会計士さんにお尋ねください。

なお、持続化給付金の申請には基本的にはあらかじめ確定申告をしていることが必要です。


☆確定申告は誰でもできる


確定申告は誰にでも簡単にできる手続きです。

ある程度、事業規模が大きくなってきたらわかりませんが、

私のように1人でやっている事業であれば、

わざわざ税理士さんなどを頼むまでもないと思います。

私もフリーランスになって今年で5年目ですが、

確定申告は毎年自分でやっています。


☆今からでもできるの?


2019年度分の(つまり今回の)確定申告は、特例により期限を区切らずに、4 月 17 ⽇(⾦)以降であっても柔軟に受け付けてもらえます。

申告書の余白に「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延⻑申請」の旨を付記してください。詳しくは最寄りの税務署にお尋ねください。


☆注意点


これから確定申告する場合には、以下の2点に気をつけてください
1 「事業収入」として届け出ること!
2 「収受日付印」を控えに必ずもらうこと! 

収受日付印は、「納税証明書」で代用できることとなっていますが、税務署によっては交付までに数か月を要するところもあるようです。


なお、確定申告は、個人事業主であれば基本的には毎年必ずやるべきものです。

赤字だから納めるべき所得税がないし還付金もない、という方であっても、

まさに今回の持続化給付金の場合のように、

確定申告は公的に収入額を証明する重要な手段になるものです。


☆まとめ


とりあえず確定申告をしないことには持続化給付金はもらえないので(ごく一部に例外あり)、まずは確定申告から始めましょう。

なお、申し訳ないのですが私は税理士資格を持っているわけではないので、確定申告書自体の作成はお引き受け致しかねます。 必要であれば、正式に税理士や公認会計士に依頼されるか、または税務署の税務相談をご利用ください。

私の愛用している確定申告の本をご案内しておきます。

「フリーランス&個人事業主 確定申告でお金を残す! 元国税調査官のウラ技」

(技術評論社、大村大次郎)

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