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魅力がすごいとは?アメリカンユートピア再び。

こんばんは。クラちゃんです。

今日思い出したのですが、東京オリンピックが決まった時にわたしはその期間は東京を飛び出して海外に行っていようかな、何て思ってました。

#希望叶わず

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もう一度だけと思って

アメリカンユートピアを観てきました。結局4回観ました。
5月から意外にもロングラン。日本橋や六本木ではシネコン上映も続いてます。あと1ヶ月やっていたらもう一回くらい見てしまうかも。

家ではサントラを家事しながらかけてました。わたしにとっては2021年最大のヒット作です。

#まだ下半期もあるけど

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前も一回noteで書いていますが、また書きます。

本作は元トーキングヘッズのデヴィッドバーンが、ニューヨークのハドソンシアターで上演されたライブとミュージカル演劇の融合のようなステージ。


世界から集めた演者全員がグレーのスーツに身を包みワイヤレスで演奏。

彼は時にTEDのようであり、時に偶然隣に居合せたふかわりょう。
または時に何かの教祖のようでもありました。

すっかり歳をとったけど今でも現在進行形で自分の思いを歌に乗せて。

魅力というものについて

わたしは元々デヴィッドバーンが大好きなので、冷静な評価が難しいと2度3度と足を運びましたが何度見てもこれはやはり素晴らしい。

今日は多様な魅力というものについて思い出させてくれました。

ここしばらく、たのしく韓国ドラマも観ていますが(デビュー遅い)
ぎゅっと競争の激しい単一民族が固まったアジア圏。
もちろん日本も。

見た目も中身もある意味一つの目指す目標。
揺るぎない固定された価値観が強いように観ればみるほど感じてきました。
簡単なところで言えばイケメンの定義みたいな。

中にどっぷり浸かり見ていればわたし達の会話もシュッとしたエリートの話に。
#それはそれでいい

それはそれで否定するつもりも無いですが。私たちも多様な魅力の物差しがもっと増えるとよいですね。意識せずとも。

わたしももっともっといろんな魅力に気がつきたい。すっかりおばさんも半ばですがまだまだ気がつきたいのです。

魅力がすごいよ

アメリカンユートピアでは演奏もですが、2人のダンサーも美しく魅力的。
こっちも笑顔になってしまいます。

帰りの電車にゆられながら「魅力ってなんだべ?」ずっと考えてました。

#なんだべって?

努力で身につけた上に溢れるセンス、その人らしさなんじゃないでしょうかね。難しい。
また新しい答えは見つかるかもしれないなぁ。

なんて思っていたら、同じ電車に学校帰りの息子が乗ってきました。

早速、迷惑でしょうがピアノを弾く息子にこの話をして「聴いてる人に魅力が伝わるとは?」「魅力ってなんだろうね?」

話しながら帰りました。

明日から本番なのに背中を押したか、邪魔したか…困った母さんです。
#とりあえずエモい演奏を

ではまた

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