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『チ。』 から学ぶ。今を疑ってみること

こんばんは。クラちゃんです。
東京は朝から土砂降り。
ですが出かけた時にはちょうど雨が止んで銀座の空は不思議な色でした。
東京オリンピックまであと22日とOMEGAのショップの前に出てました。

#時計屋さんだもんね。

もっと知りたいと思うと頑張れる

7月のバイオリンレッスンは今日が1回目。大人のお教室で月に3回です。

今日からバッハが新曲だったので譜読みしていったけどポジション決めが難しく。
所々に振ってある指番号をヒントにクイズを解くようにやっていきましたが

#クイズじゃない

案の定半分くらいごっそり直されて。がっかり。

#いやバイオリンむずいから

だけど終わったらさっさと帰って練習してしましたよ。
譜読みしなおし。やはり他の取り方があるんじゃないかと自分でも疑ってみないとです。大抵はレッスンの日はレッスンで弾いたから自宅練習はお休みするのですが、知りたい気持ちが強いとやるもんです。

そして汗かきながらのレッスンは学んでいくとさらに楽しいです。

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『チ。』の第4集が届いてました

帰るとポストに予約してあった『チ。』の4巻が。

待ってました。
練習終わってから読みました。

#小学生みたいだな

古代ヨーロッパでの地動説を発見していく物語。
星や宇宙など人一倍興味が無いほう…のわたしがはまってます。


1人で発見したり研究発表されたものではなく、リレーのように人から人へとなんとか奇跡的に繋げていかれる研究。
独り占めしていては時間も足りないし、それが真実かどうかは常に疑っていかないとわからない。

宗教や身分の差、それから識字率も高くない時代。3巻で文字が読めるということの意味を考えさせられる場面がありましたが、
今回の4巻は文字を学びたいと独学で学び始めた人に対して、

「誰もが文字を使えたら、ごみのような情報で溢れてしまう」

と。ちょっとドキッとしました。

こんな風に毎日何十年もゴミ…を残し続けているわたし。

#まあ、駄文の日記なので許してください

あたりまえに勉強できること

わたし達、まあ日本の話になりますが、すっかり12年の義務教育で読み書きとそれ以上の学問をしてあたりまえに字が読めているのですが字が読めるのと文章を理解するのは別の学び。

知れる喜びを勉強する楽しみがわかるのは、大半が受験と関わりなくなってかなり経った頃でしょう。
いや、それに限った人ばかりではないでしょうが。

自分に振り返ればちょっと勿体なかった。

それ誰が決めたの?合ってるの?

逆に、この集団での教育がスムーズに運ぶように身につけさせられる『余計な常識』も色々。
これがやはり一生ついてまわることもあり厄介ではないかと。

『学ぶ』は人それぞれなのに。
へんてこな『あたりまえ』に縛られている。

50歳も過ぎてわたしは結構自由になった気もしますが、やはりあたりまえに何気なくやっている事で子供に理不尽なこと言っていないだろうか。思考停止せずに疑って行きたいです。

#それ合ってる?と

次の世代を育てる身としてまだまだ学ぶことあります。

そんな母さん今日もマンガに学ぶのでした

ではまた。

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