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もと靴屋のガーリィラウンジのブログ引っ越ししました。

初noteです

もと靴屋のガーリィラウンジです。

この度、職人さんの引退により20年やってきた靴屋が急遽閉店となり、ただのガーリィラウンジになりました。長年のブログもこちらに引越しします。

東京をふらふらとする生活をしばらく送りますのでこちらに記したいと思います。

スタイルが確立するまでしばらく迷走するかと思いますがよろしくお願いします。


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キネカ大森があるからしばらく東京にいることにします

緊急事態宣言が伸び東京は5月末まで私の大好きな映画館も殆どが休業しています。今まで仕事が忙しいと逃げこむように映画館に。近頃サウナ好きの方が最近は多いけど私にとって映画館は同じようなものです。

家で観てもいいんだけど確実にスマホの電源を切ることができて集中できる。
たまにウトウトしてしまうんだけどそれもまたよし。また観に行けばいい。

東京で映画館が閉まり続けると辛い。マスクして絶対外さないから…越境しようかと思ったけど、東京でやっているところがありました。

キネカ大森。西友の5階にあるミニシネコンです。片桐はいりさんがたまに『もぎりさん』として出没するらしい。私も数ヶ月前に大九監督と片桐さんのトークショーに行ったあそこ。

ブックセラーズとSNSというドキュメントを2本みてきました。

ブックセラーズはNYのブックフェアの裏を追ったドキュメンタリー。ブックハントに人生をかけた人々。どう見たって羨ましい。趣味が人生、もの減らしてノマドライフに憧れる自分と、こんな風に沢山のお気に入りに埋もれることを羨ましいと思う自分…全く別の価値観に両腕を引っ張られるような気分になった。

今、決めたらいけないような気がしたのて保留にさせてください。

SNS 少女達の10日間はなんとチェコスロバキアの映画。
はじめに12歳の少女に「見える」女優さん3人をオーディションで決めて(18歳以上の)スタジオに少女の部屋を3つつくる。
仮名でFacebookとSkypeのアカウントを作って、SNSで友達募集をする。

するとあっという間に群がる男性達。やりとりをみていると変態に見えるけど普段は普通に社会生活を送っている大人ばかりだ。ドキュメントだから男性の方はほぼほぼモザイクだけどちょっと見える。。気分いいものでなく。

こんな現実があるなら12歳の娘(いないけど)にPCもスマホも持たせられないわとも思うけど、まさに道具は使いようで便利で良い道具でもあるものね。
こんな世の中を危険な球をよけながらこれからの人は生きていかなくちゃなんだなと。最後のマイケルムーアよろしく突撃するのには驚きちょっと笑いました。

と、久々に映画館を満喫したのですが、この映画館タイムテーブルが見事に2本観たくなるように各部屋が組んであるのがお見事。

キネカ大森があるから私はしばらく東京にいることにします

ではまた


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