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私と妄想と承太郎

空条 承太郎

空条 承太郎(くうじょう じょうたろう)は、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する架空の人物。Part3『スターダストクルセイダース』の主人公。第三部のジョジョ。
1970年(アニメ設定)または1971年生(原作設定)生まれのみずがめ座。日本人の父とイギリス系アメリカ人の母を持つ。血液型はB型。身長は195cm、体重は82kg。瞳の色は「ややグリーン(原作表記に基づく)」、髪の色は黒。父はジャズミュージシャン・空条貞夫、母はジョセフ・ジョースターとスージーQ夫妻の一人娘ホリィ。空条徐倫は実娘(長女)に当たる。(Wikipediaより)

出会い

出会いは大学2年生。当時の私は家庭や学校でのいろいろでうつ病になり、自律神経もおかしくなっていた。そんな時に現れたのがジョジョ。父親の友人が貸してくれたのだ。もともとバトルものが好きな私は見事にはまり、大学の友人に6部と7部も借りてさっさと読破してしまった。

そして腹筋を割った。

なぜなら承太郎を助けたかったから。承太郎がピンチに陥った時、こんな体じゃ助けられない。うつでも妄想力だけはダメージを受けていなかったようで、私は2日ごとの筋トレに取り組み腹筋を割ったのだ。 

私と承太郎

私と承太郎は幼なじみ。昔からの呼び方で私は彼を「じょう君」と呼ぶ。ただしみんなの前でそう呼ぶと嫌がるので要注意だ。

ある日下校している私たちの前に敵のスタンド使いが現れる。当然彼が応戦するのだか今回の敵は手強かったようで、彼は倒れてしまった。ここは私の出番だ。私のスタンドはジョーン・ジェット(グリーン・デイはチョコラータにとられた)、技はバッド・レピュテーション。このスタンドは相手を私の妄想の世界に取り込み、攻撃することができる。しかし弱っているとはいえ承太郎より弱い私には強敵で、追い詰められてしまう。このままでは私も危ない。

「やれやれだぜ。」

彼の声だ。

やれやれね。


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