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子供部屋おじさんの上位互換「通いこどおじ」なら底辺フリーターでも毎月10万円貯金することが出来る

私は時給1,000円の底辺フリーターです。

幼少期から己の無能さを自覚していたため、路頭に迷って野垂れ死ぬことを恐れ、子供部屋おじさん(以下こどおじ)として実家に寄生していました。

こどおじは自立していない惨めな大人の象徴として世間から蔑まれているのですが、衣食住が確保されるコスパ抜群のライフスタイルであることは紛れもない事実です。

世間体を気にする程の人間関係を築くことが出来ていない私は、いつか孤独死する日まで子供部屋に住み続けようと思っていましたが、底辺フリーターの数少ないメリットである時間的余裕を最大限に活用し、こどおじの上位互換的なライフスタイルを発明しました。

そして、それを実現するためにコツコツと貯めたこどおじ貯金でアパートを借りて、子供部屋を旅立ちました。

私が発明したこどおじの上位互換的なライフスタイルとは「通いこどおじ」で、このライフスタイルがトレンド入りすることを確信しています。

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