新しい知識の振り返り、整理をうまくやる方法


書こうと思った動機


今まで自分の指針というか、理論をこのnoteにまとめてきましたが、日々の小さな発見・知識という単位はメモしたらそのまま放置になることが多いです。
語彙力を高めるような感じで、知識を増やしていきたいと思い、どのように知識を整理していくかを考えてみます。


メモを整理・振り返る上での問題点


今までメモ帳、エバーノート、グーグルキープとメモソフト・アプリに知識を書き込んでいたのですが、メモしたらそのままで振り返ることはメモをし始めてから数日以降無くなりました。
何故メモを整理したり、振り返れなくなるのかを考えてみると
・ジャンル分けがされておらず、関連知識が離れ離れになり、体系的に捉えることが出来ない
・数が多すぎて振り返る気力や整理する気が起きない
・メモの仕方が雑で、タイトルや内容を見てもすぐには自分でも何が言いたいのか分からない、あるいはしばらく眺めても何が言いたいのか分からない。
という感じでした。

上の3つを解決していく

ジャンル分けと、メモの数が多すぎる問題
 メモ内の検索機能を使えばメモが多くても大丈夫と思っていたのですが、実際は「(新しい知識が入ってきたとき)確かこれと関連したことを前にメモしたけど、何てワードでメモ内検索すれば出るか分からない」とか、そもそも前にメモした事を忘れていて同じことを何度もメモしたりという感じにかなりの頻度で成ります。
なので、なるべくジャンル分けも少なくして、メモの数は減らし、体系的に捉えて行くようにしないといけないと思います。しかし一つのメモに大量に知識をぶち込んでおくと膨大過ぎてメモが重くなったり、どこにメモしたか分からなくなるという感じになると思います。
そこで、普段知識を発見した時のメモを下書きとしてたくさんストックしておき、こういったnoteの記事に重要なものだけ残していく形で本番用のメモを作っておくという形式にしようと思います。毎回新しい知識が入ってきたときにnoteの記事にフィードバックしていくようにしていけば、過去に書いたことを振り返れるし、新しい知識との融合をさせたうえで体系的に捉えることもできるのではないかと思います。
 また、メモ内容やタイトルが雑になりがちだったり、断片的で後で見たら覚えてないみたいなこともあると思います。これに関してはなるべく起きた抽象的な事象をメモして、その時の思考や行動は出来ればメモするという感じにしたほうがいいような気がします。思考だけ書いていたり、行動だけ書いておくと、「これ何の話だっけ」となってしまうので気を付けたいです。つい、今思ったことを書き留めておこうとか、今やったことを書いておこうとなるのですが、それらをやめて、思考や行動の後に「どんな状況で、どんな状態に陥ったのか」と考えると良いと思います。例えば、”自転車をギリギリで避けた、危ない”というメモをしてもあとで何が言いたかったのか分からないかもしれないが、”夜の自転車運転では無灯火に気を付ける”と、一歩引いてどんな状況かを、朝だったのか、夜だったのかのように説明したうえで、無灯火の自転車運転者が危険でギリギリ避けたという状態も付け加えておくとどの状況で、どんな状態に陥るのかということが分かりやすいでしょう。
また、図面が貼り付けてあるだけのメモも注意で、図面さえ見れば何があったのか思い出せるだろうと思っていたのですが、実際見直すとそこで何を考えたのかがまったく思い出せないということがあります。例えば、何かが起きた場所の地図上の位置をスクショしてメモに貼り付けてあったとして、それを後で見ても、これは何が言いたいんだとなると思います。ただ地図を貼るだけでなく、「昼の急ぎの配達で、タワーマンションの入り口が分からなかった」と自分の状況と陥った状態を書いておくと違うと思います。
今まで自分で考えた理論をこのnoteに書いているのも同じようなシステムでしたが、知識に流用してどうなっていくかが楽しみです。

これからの課題
・新しい知識を逐一メモ出来るか、たまにメモしてることを恥ずかしがってしないことがあるので、これからは積極的にメモしたうえで、記事を更新していきたい
・スマホなどで下書きにメモを保存しても、PCにそのメモを移す作業を面倒くさがらないようにしないといけない。

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