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写真は15年前、自分との対話ノートをスタートした時の文章です。 もうかれこれジュエリーデザインで仕事をさせていただくようになって5年以上経ちます。 そもそも大学は美大の建築デザインを専攻していました。 卒業後環境系デザイン事務所に就職できたのですが バブルのあおりで3年で退社。 私、もともと男性性エネルギー優位な方で、 またその頃の時代の風潮も相まって 男性と同じように働くことが自分の道なんだ!それが自立なんだ。って思いこんでいた節がありました。 ところが、当時付き
正月が来る度思い出す。 かれこれ7−8年ほど前の父の思い出話である。 私は東京に住んでおり、両親は神戸に住んでいた。 子供を出産する前は年末年始に実家へ帰り、 正月を神戸で迎えたものだが、子供が生まれてからは新幹線が混んで子供連れはややこしいという理由で(両親いわく)年末年始の帰省はせず、 ちょっと暖かくなった春休みの頃に子供を連れて戻る事が日常となった。 1月1日元旦、私は両親に電話で新年の挨拶をするのが常だった。 その年、私はいつものごとく元旦に新年の挨拶を。と