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アセンションしたのに統合失調症って無理ゲー! 〜第15話〜

お気の毒さま

アメリカ・サンフランシスコでの儀式のあと、彼女が一時帰国のための休暇を貰い、付き添われながら帰国。彼女と相談して“シャーマン“という言葉は両親にとっては到底受け入れられないだろう。と、その部分は隠し2人で私の両親に説明をしました。病名を日本語訳すると『錯乱状態を伴う精神分裂病』どえらく怖い。。。

地元の精神科に通院しましたが、いわゆる親バレを避けるために霊のことを隠していたのでピントの合わない診察でしたが、まぁ親が安心してくれればそれでよかったんです。薬(リスパダール)もアメリカよりかなり減ったのですが、ずっと頭が冴えないし精神も不安定だし、何もかも嫌になる無気力状態に。この社会常識人たちと付き合い続けると思うと気が狂いそうでした。何より医師が病んでて教会じゃなく医者に来てるんだから、医者をきちんとやってくれ!と思ったものです。数ヶ月の通院後、自己判断で薬をやめ、友人の多くいる名古屋へ戻りました。
あの時に医者と親の言いなりで、通院を続けていたらずっと薬を飲み続けていたかもしれません。手帳を持っていたかもしれません。
幻は全て幻覚イコール異常って決める社会のほうが毒。つまり、そこしか頼るところがないって誘導されてる方が、毒が回ってるって事。意識するの焦点がいつまでも合わない。

視えてはいるものの、幻覚と言われる症状は次第になくなっていきます。モノではないので気にしなければ大概はしのげます。霊は人間よりも危なくありません。怒らせたからといって、殴られることもないし包丁を向けられることもない。本当に怖いのは肉体を持った人間です。

名古屋でのフリーターDJ暮らしは友人の家を転々とする暮らしでした。まとまった収入もないまま週末は野外パーティか、クラブかでイベントスタッフ+DJという暮らしをしていました。そのころは倍音音楽にハマっていたなぁ、お金は無いけど楽しかったなぁ。


「君のシャーマンネームは何?」メキシコからのゲストDJ

帰国後は東海の“レイブ“パーティカルチャーにのめり込みました。当時関わっていたのはせいぜい200人規模のパーティがメインで、もっと少ないお客さんのイベントもザラにありました。
自然豊かで音量が出せてトイレ水道がある屋外空間は限られていたので、当時開催可能な野外は全て知っていました。その場所それぞれに地場の精霊たちがいるので自分と合う・合わないも当然あります。その時の会場は当時愛知では1番好きな山沿いで、木々のゆらめきの中に、とても大きな動物の顔が視えていたのでした。
イベントスタッフで入っていた私は、徐々に明るくなってくる朝方が好きでした。もう何度も視ているその精霊さんを見ながら“今回も楽しめてますーありがとうー“なんて言いながら一人離れたところでくつろいでいました。
外国からゲストDJが来ることなんて滅多になかったのですが、このパーティにはメキシコのDJが来ていました。あ、当然ですがサイケデリックトランスです。
くつろぐ私の所に彼が一人で来て、第一声「君のシャーマンネームはなんていうの?(英語)」でした。あらーやっぱ、わかるのね。。。私から見ても確かに。視覚的にどう違うのかといえば、大きなリュックを背負っている。という表現かと。
お互いのシャーマンネームを交換したあと、彼は左目でウインクをしました。その時何語かわからない一文字、その一文字自体が彼の眼から、自分の眼に入ってきました。あのサンフランシスコの病院であった白髪の老人の眼と同じ光りかた、同じ属性の何かは自分にも確かに存在しています。
別に音楽ジャンルを問わずたくさんの方が同じ眼の光り方をしますし、狭い世の中で集まっていたのかも知れませんが、皆さんのご想像しているより潜在的人数はかなり多いです。精神病と診断されている方の中にも、霊的次元上昇ゆえに病気の判定が出ているかたもたくさんいると考えています。

少しサイケデリックトランスミュージックの話をさせてもらうと、今ではEDM(エレクトリックダンスミュージック)の隆盛もあってどうもワイワイ騒ぐイメージがついていると思うのですが、サイケデリックトランスはイスラエルで誕生しました。なぜそんな音楽が“爆誕“したのか?それは当時のイスラエルでは毎晩のようにミサイルが頭の上を飛んでいたからだそうです。とても死が近くにあったからこそ、サイケデリックトランスが産まれたそうです。その音楽を白人がインドに持ち込み進化を遂げたのが、ゴアトランスです。
PCで作曲するDTM(デスクトップミュージック・EDMもDTMの1ジャンル)は、悪い言いかたをすれば「電子ピコピコ枠」から出られないし、良い言いかたをすれば「地上最高の変性意識誘導音楽」です。
流行に世相が反映されると言われますが、暴力的本能を昇華させたラップバトルが流行ったように、ひょっとしたらこれからサイケデリックトランスが流行るのかも知れません。日本はアメリカの属国がゆえに保護され平和に過ごせています。属国だから悪いとかは思いません。が、精神病床世界一の死んで転生する異世界アニメが流行ってる国、日本。
雑草を枯らす農薬も撒き続ければ、1種の厄介な雑草だけになります。その雑草は薬に負けない強い草になり、その草を枯らすためにさらに強い農薬を撒く。その無限ループだから、人が飲めばすぐ○ねる毒が堂々と売られている。
多民族で相手とディベートをするのが当たり前のアメリカ人気質から言わせると、日本人の90%がうつ病判定できるそうですよ。じゃぁあああーーーどっちが10%なんだ?ってね。

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