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[UE4] [UMG] UIデザイナーのマテリアル基礎。「四角形 BoxMask-2D」

UIデザイナー向けの、UMGのデータの作り方を紹介しています。

今回のテーマ

マテリアルでイメージを合成しようとすると長方形が必要になることがあります。そんなとき簡単に長方形作れる BoxMask-2D を覚えましょう。

使用するノード:

BoxMask-2D 

最初に覚えます

最初に BoxMask-2D の入力ピン A 、 B 、 Bounds 、 EdgeFalloff  の役割を覚えます。

A TextureCoordinate をつなぐ
B UV位置 0~1
Bounds 四角形の大きさ
 0~1
EdgeFalloff 境界線のぼけ具合(値が小さいほどシャープ)

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準備

マテリアルを作成して、
左下詳細タブをの MaterialDomain を UserInterface 、
BlendMode を Translucent にします。

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必要なノードを呼び出す

BoxMask-2D グラフエリア右クリックでコンテンツブラウザで選ぶ
TextureCoordinate グラフエリア右クリックでコンテンツブラウザで選ぶ
ConstantV2 位置と大きさ用(2つ) グラフエリアで [2]+クリック 
Constant 境界のぼけ具合調整用 グラフエリアで [1]+クリック 
ConstantV3 カラー用 グラフエリアで [3]+クリック 

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以下のようにつなぎます。

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せっかくなので、白黒を反転して中抜きの正方形にしてみましょう。

グラフエリアで [O]+クリック で OneMinus を配置して図のようにノードをつなげます。

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まとめ

四角形は、こちらが簡単です。





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