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☆新譜・新刊 入荷ご案内  [2024/6/14]

☆新譜・新刊 入荷ご案内  [2024/6/14]

輸入盤CD 入荷のご案内を掲載いたしました。

https://kamome.ne.jp/gvcs/giovanni/new_c.html

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デンマークの合唱音楽 - ホルメン教会 - Danish Choral Music -
ヤコプ・ロランセン(1968-)(作曲、編曲)
 1. Sa marken til med glade (喜びとともに畑を眺めた)*
 2. Hvide pinseliljer smiler (ペンテコステの白百合が微笑む)
 3. Stille, hjerte, sol gar ned (心よしずまれ、太陽が沈んでいく)
 4. Bagest i haven (庭のうらに)
 5. November gar tungt gennem byen (十一月が重く街を通り過ぎてゆく)
 6. Solhvervssang (冬至の歌)
 7. Julen har sanket sit glodende skar (クリスマスが輝きを落とし)*
 8. Nar vintermorket blaser (冬の暗さが悲しみと希望を吹きこむと)
 9. Den bla anemone (青いアネモネ)
 10. Forarsnat (春の夜)
トーヴェ・ディトレウセン組曲 (Tove Ditlevsen Suite)
 11. Spring Night (春の夜)
 12. My heart (わが心)
 13. Prayer (祈り)
 14. Say yes (はいと言え)
トーヴェ・ディトレウセンの平等選挙権を主題とする3つの詩 (3 digte af Tove Ditlevsen udsat for lige stemmer)
 15. My new dress (私の新しいドレス)
 16. Arithmetic (算術)
 17. The Choice (選択)
 18. All Things Bright and Beautiful (素晴らしきものすべてを)*
教会年2003年の合唱詩 (Korvers til kirkearet 2003)(抜粋)
 19. Vi tilbeder dig, Kristus (あなたを賛美します、キリストよ)
 20. Fra det dybe raber jeg til dig (深い淵の底から、あなたを呼びます)
 21. Herre, lyt tilit skrig (主よ、この声を聞き取ってください)
 22.Hvorfor er du fortvivlet, min sjal? (なぜうなだれるのか、わたしの魂よ)
 23. Kristus, du har lost mine lanker (キリストよ、あなたはわたしの鎖を解き放ってくださいました)
 24. At vare Gud nar (わたしは神に近くあることを)
 25. Halleluja, pris Herren (ハレルヤ、主を賛美せよ)
 26. Sa bojed den dodsdomte nakken (罪人は頭を垂れ)
 27. Du, som gik foran os (われらの先を行った者よ)
教会年2003年の合唱詩 (Korvers til kirkearet 2003)(抜粋)
 28. Herre, du forvandlede min klage til dans (主よ、あなたはわたしの嘆きを踊りに変え)
 29. Herren er min styrke (主はわたしの砦)
 30. Herre, vor Gud (主よ、われらの神)
 31. Nu lagger jeg mit ord i din mund (わたしはあなたの口にわたしの言葉を授ける)
 32. Alting har en tidj (何事にも時がある)
 33. Hyggelig, rolig (ここちよく、おだやかに)
 34. Herren er min hyrde (主は羊飼い)
 35. Jeg vil prise Herren (わたしは主を賛美し)
 36. Are til dig, Kristus (キリストに栄光あれ)*
[68:00]
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ホルメン教会は、コペンハーゲンの中心に位置します。周辺には、デンマーク議会として使われているクリスチャンスボー城、旧証券取引所「バアアセン」、アーネ・ヤコブセンが設計した国立銀行といった歴史的に貴重な建造物があり、デンマークの歴史と文化を象徴する地区とみなされています。教会の歴史は、クリスチャン四世が海軍の鋳造所を教会に改造した1619年にさかのぼり、その後400年以上にわたりデンマーク王室の重要な行事に使われています。教会は、素晴らしい音響の空間をもつことでも知られ、ニルス・W・ゲーぜ、トマス・ラウプ、モーウンス・ヴルディケたちが教会オルガニストだったこともあり、デンマークの音楽生活で大きな役割を担ってきました。Danacord の新しいアルバムでは、現在、ホルメン教会のオルガニストとカントルを務めるヤコプ・ロランセン Jakob Lorentzen(1968-)が作曲、編曲した、教会の礼拝に使われる作品が「ホルメン・カントーリHolmens Kan-tori」と「ホルメン・ヴォーカルアンサンブル Holmens Vokalensemble」によって歌われます。
ホルメン・カントーリ、ホルメン・ヴォーカルアンサンブル、ヤコプ・ロランセン(指揮、オルガン、ピアノ)、マウヌス・ラーソン(指揮)*/Holmens Kantori & Vokalensemble
12402008 / 2800 円 / DANACORD / 輸入盤 ご注文へ


パドヴァーノ:ミサ曲 《甘い木陰に》 / ミサ曲 《主よ, 欺きの舌と》 - Padovano: Missa A la dolc’ ombra & Missa Domine a lingua dolosa -
アンニーバレ・パドヴァーノ(1527-1575):
 1-14. ミサ曲 《甘い木陰に》
  Kyrie
  Gloria
  Credo
  Sanctus
  Benedictus
  Agnus Dei
チプリアーノ・デ・ローレ(1515/16-1565):
 15. 甘い木陰に - A la dolc' ombra
パドヴァーノ:
 16. 主よ, 欺きの舌と - Domine a lingua dolosa
 17-30. ミサ曲 《主よ, 欺きの舌と》*
  Kyrie
  Gloria
  Credo
  Sanctus
  Benedictus
  Agnus Dei
※録音:2023年2月13日-15日、マウアーバッハ・カルトジオ会修道院(オーストリア) [75:23]
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ヨーロッパ各国(オーストリア、ベルギー、イギリス、ドイツ、スイス)のプロフェッショナルな歌手が集ったルネサンス系男声ヴォーカル・アンサンブルの最高峰、「チンクエチェント」。これまで、ジャン・リシャフォールやフィリップ・シェーンドルフ、フィリップ・デ・モンテ、ヤコブ・ルニャール、ハインリヒ・イザークなど、フランドル楽派を中心とするルネサンスの知られざるプログラムでアルバムを彩ってきました。チンクエチェントが探求する16世紀ハプスブルク家の繁栄した音楽宮廷の深淵は、アンニーバレ・パドヴァーノ(1527-1575)の2つのミサ曲に到達! 1527年にパドヴァで生まれたパドヴァーノはヴェネツィアとグラーツの宮廷で活躍し、いくつかのミサ曲、モテット、マドリガーレの他、鍵盤楽器作品で主に知られている作曲家&オルガニスト。当時は「上手な演奏と上手な作曲の方法を本当に知っていた」(ヴィンチェンツォ・ガリレイ)や、「偉大な価値のある人物」(ジョヴァンニ・アルトゥージ)など称賛されていましたが、現在ではほとんど顧みられていない音楽家の一人です。チンクエチェントは、チプリアーノ・デ・ローレのマドリガーレ「甘い木陰に(美しい葉の甘い木陰に私は無慈悲な光から逃げて走った)」に基づくミサ曲と、パドヴァーノ自身のモテット「主よ, 欺きの舌と(主よ, 欺きの舌と敵の罠から私を救い出してください)」に基づくミサ曲で、カール2世のハプスブルク家の宮廷で開かれたかもしれないミサの典礼を、現代に呼び起こします。
チンクエチェント(男声ヴォーカル・アンサンブル) [テリー・ウェイ(カウンターテナー)、アヒム・シュルツ(テノール)、トーレ・トム・デニス(テノール)、ティム・スコット・ホワイトリー(バリトン)、ウルフリート・シュターバー(バス)]、ベルント・オリヴァー・フレーリヒ(テノール)*、ヤン・ペトリカ(テノール)*/Cinquecento*
12402013 / 2800 円 / HYPERION / 輸入盤 ご注文へ


ゲオルク・アントン・クロイサー:教会カンタータ《イエスの死》 - Georg Anton Kreusser: Der Tod Jesu -
 ゲオルク・アントン・クロイサー:教会カンタータ《イエスの死》(世界初録音)
※録音(ライヴ):2023年3月26日、マインツ大聖堂 [79:21]
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ドイツ三大聖堂の1つにも数えられ、1,000年以上の歴史を誇るマインツ大聖堂(ザンクト・マルティン大聖堂)の合唱団が、今ではほとんど忘れ去られてしまった作曲家、ゲオルク・アントン・クロイサー(1746-1810)の教会カンタータ《イエスの死》を世界初録音。この作品はプロテスタントの詩人カール・ヴィルヘルム・ラムラーのテキストに基づく1783年作曲の受難オラトリオ。この初めてのレコーディングは18世紀後半のマインツが豊かに繁栄したオラトリオ文化を持っていたことを伝える貴重な資料となるでしょう。
マインツ・ザンクト・マルティン大聖堂カントライ、マインツ大聖堂管弦楽団、カルステン・シュトルク(大聖堂カペルマイスター)、ユリア・ゾフィー・ヴァーグナー(ソプラノ)、ヨハネス・マイヤー(テノール)、クリストフ・プレガルディエン(バリトン)/Domkantorei St. Martin, Mainzer Domorchester, Karsten Storck(Domkapellmeister)
12403010 / 2800 円 / Rondeau / 輸入盤 ご注文へ


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