見出し画像

☆新譜・新刊 入荷ご案内  [2024/3/15]

☆新譜・新刊 入荷ご案内  [2024/3/15]

輸入盤CD入荷のご案内を掲載いたしました。

https://kamome.ne.jp/gvcs/giovanni/new_c.html

商品ごとのリンク “ご注文へ” からご注文いただけます。


ペルト:ベルリン・ミサ/プーランク:スターバト・マーテル/ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
- PART, A.: Berliner Messe / POULENC, F.: Stabat mater / STRAVINSKY, I.: Symphony of Psalms -
アルヴォ・ペルト - Arvo Part (1935-) :
 1-8. ベルリン・ミサ
  Kyrie
  Gloria
  Alleluiavers I
  Alleluiavers II
  Veni Sancte Spiritus
  Credo
  Sanctus
  Agnus Dei
※録音: 2-3 June 2005, Philharmonie im Gasteig, Munich, Germany
フランシス・プーランク - Francis Poulenc (1899-1963) :
 9-20. スターバト・マーテル FP 148
  Stabat Mater dolorosa (Chorus)
  Cujus animam gementem (Chorus)
  O quam tristis (Chorus a cappella)
  Quae moerebat (Chorus)
  Quis et homo (Chorus)
  Vidit suum (Soprano, Chorus)
  Eja Mater (Chorus)
  Fac ut ardeat (Chorus a cappella)
  Sancta Mater (Chorus)
  Fac ut portem (Soprano, Chorus)
  Inflammatus et accensus (Chorus)
  Quando corpus (Soprano, Chorus)
※録音: 8-9 November 2007, Philharmonie im Gasteig, Munich, Germany
イーゴリ・ストラヴィンスキー - Igor Stravinsky (1882-1971) :
 21-23. 詩篇交響曲
  I. Exaudi orationem meam, Domine
  II. Expectans expectavi, Dominum
  III. Alleluia. Laudate Dominum
※録音: 5-6 March 2009, Herkulessaal der Residenz, Munich, Germany
[78:05]
----------
20世紀を代表する3つの合唱作品をマリス・ヤンソンスとバイエルン放送合唱団・交響楽団の演奏で。一糸乱れぬハーモニーと力強いオーケストラの響きが見事な演奏です。ティンティナブリの様式で書かれた美しいハーモニーを特徴とするペルトの「ベルリン・ミサ」は1990年5月にベルリンの聖ヘドウィッヒ大聖堂で初演されたため、この名で呼ばれます。五旬節(ペンテコステ)での演奏用に作曲され、当初は4人のソリストとオルガンというシンプルな編成でしたが、後にペルト自身によって合唱と弦楽オーケストラのために改められました。プーランクの「スターバト・マーテル」は彼の友人、画家クリスチャン・ベラールの不慮の死を受けて書かれた曲。ロカマドゥールの黒い聖母を訪れたプーランクがカトリックの信仰を見出した後に書かれたもので、彼の最も重要な作品に数えられています。ストラヴィンスキーの「詩篇交響曲」は、合唱とオーケストラのための3楽章の交響曲で、1930年にボストン交響楽団の委嘱により作曲されたもの。木管と金管、打楽器、2台のピアノ、そしてヴァイオリンやヴィオラを使わず低弦(チェロ、コントラバス)のみという珍しい編成が、この作品に独特の響きを与えています。
ゲーニア・キューマイアー (ソプラノ)、バイエルン放送合唱団、バイエルン放送交響楽団、マリス・ヤンソンス (指揮)/Kuhmeier, Bavarian Radio Chorus and Symphony, M. Jansons
12205011 / 2550 円 / BR KLASSIK / 輸入盤 ご注文へ


VISION. BACH - ライプツィヒ時代の教会カンタータ第1集 [三位一体節後第1日曜日から第4日曜日まで]
- Vision. Bach Vol.1 The first Cantata Year - (2CD)
[CD1] 65'38
 (1) カンタータ第75番『貧しい者たちは食べて』BWV75
 (2) カンタータ第76番『天は神の栄光を語り』BWV76
[CD2] 66'37
 (3) カンタータ第21番『わがうちに憂い満ちし時』BWV21(第3版/ライプツィヒ稿)
 (4) カンタータ第185番『永遠の愛の慈悲深い心よ』BWV185(第2版/ライプツィヒ稿)
 (5) カンタータ第24番『純朴な心』BWV24
※録音:(1)(2)2023年5月14-16日、(3)-(5)2023年6月24-26日/リーダーハレ、ベートーヴェンザール(シュトゥットガルト)
----------
J.S.バッハは1723年5月22日、ケーテンからにライプツィヒに移り住み、わずか8日後の5月30日に最初のカンタータを発表しました。その後、トマスカントールの仕事としてクリスマスとイースターに先立つ待降節と四旬節を除く毎週日曜日と祝日に、聖ニコライ教会と聖トーマス教会でカンタータを演奏してきました。シュトゥットガルト国際バッハアカデミーはこれらのカンタータをバッハが演奏した300年後にあたる2023 年より年代順に演奏する全23回のコンサート・シリーズ(2023年5月13日-2024年5月13日の予定)を開始。演奏会はシュトゥットガルトとその近郊で開催し、そのコンサートと連動し、演奏会翌日から数日かけて録音していくのが当シリーズです。★シュトゥットガルト国際バッハアカデミーは1981年にヘルムート・リリングによって設立。2013年6月1日より、ハンス= クリストフ・ラーデマンが芸術監督を務めております。今回のコンサート・シリーズでは2022年に出版された「バッハ作品目録第3版(増補新版)Bach-Werke-Verzeichnis. Dritte, erweiterte Neuausgabe (BWV3)」を基に最新のバッハ研究を反映しております。ラーデマンの指揮のもとバッハアカデミーのアンサンブル、ゲヒンガー・カントライは独唱者を含み1 声につき最大4人の声楽陣、そして器楽奏者で演奏。豪華な独唱陣とともにバッハが当時演奏した形を再現します。★第1集の当アルバムは三位一体節後第1日曜日から第4日曜日までに演奏された5篇。ラーデマンが300年の時を経て、バッハの歩みを演奏で再現する大注目のシリーズが開始します!
(1)(2)ナターシャ・シュヌール(ソプラノ)、(3)(4)ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)、(1)-(5)アレックス・ポッター(アルト)、(1)(2)パトリック・グラール(テノール)、(3)-(5)ベネディクト・クリスティアンソン(テノール)、(1)(2)トビアス・ベルント(バス)、(3)-(5)マティアス・ヴィンクラー(バス)、ゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)/Gachinger Cantorey, Hans-Christoph Rademann(conductor)
12402001 / 5550 円 / Hanssler / 輸入盤 ご注文へ


修道士とならず者
- Le moine et le voyou -
 1. プーランク:世俗カンタータ「雪の夕暮れ」
 2. プーランク:悔悛のための4 つのモテット
 3. プーランク:モテット「神をほめたたえよ」
 4. ベルナール・カヴァナ:通常日のミサ曲
※録音:2022年5月/メッツ・アルセナル [57:14]
----------
「修道士とならず者」とはプーランクが自身の性格の二面性を指した言葉。フランソワ・グザヴィエ・ロトの愛弟子レオ・ヴァリンスキとレ・メタボール5枚目のディスクは、プーランクとベルナール・カヴァナ(1951-)の合唱作品。プーランクはエリュアールの詩による世俗カンタータ「雪の夕暮れ」と宗教的な悔悛のための4 つのモテット、「神をほめたたえよ」に挑戦。たっぷりとした声量で表情豊かな響きを堪能させてくれます。一方カヴァナの「通常日のミサ曲」は器楽アンサンブル「ムルティラテラール」を加え、強烈な音世界を作り上げています。「通常日のミサ曲」は1993-4年の作で、今回録音に際して改訂が施されました。典礼文を基に作られた歌詞はかなりフザケているうえ、3台のアコーディオン、ポジティフ・オルガン、各種打楽器、クラリネット、サクソフォン、トランペット、ホルン、チューバがアドリブをはじめカオス状態となります。まさに「ならず者」的な宗教曲で信仰心がなくともオーディオ的に楽しめます。
レオ・ヴァリンスキ(指揮) レ・メタボール、ムルティラテラール/Leo Warynski, Les Metaboles, Multilaterale
12311015 / 3050 円 / NoMad Music / 輸入盤 ご注文へ


村の物語
- Village Stories -
 (1) ストラヴィンスキー:バレエ音楽「結婚」(1917 / rev. 1923)-独唱、混声合唱、打楽器、4台のピアノのための
  カテジナ・クニェジーコヴァー(ソプラノ)、ヤナ・フロホヴァー(メゾ・ソプラノ)、ボリス・ステパノフ(テノール)、イジー・ブルックレル(バリトン)、ルカーシュ・フィネク=クレメル(バス)*
  キリル・ゲルシュタイン(第1ピアノ)、ゾルターン・フェイェールヴァーリ(第2ピアノ)、カティア・スカナヴィ(第3ピアノ)、アレクサンドラ・スティフキナ(第4ピアノ)
  アマディンダ・パーカッション・グループ[ゾルターン・ラーズ、ゾルターン・ヴァージ、アウレール・ホッロー、カーロリー・ボイトス]
  ダコダ・トリオ[ダヴィド・ブルツィク、コルネール・ヘンツ、ダーニエル・ラーポスィ]
 (2) ヤナーチェク:わらべ歌 JW V/17(1927)-独唱、混声合唱、器楽アンサンブルのための
  ブロニスラフ・パロウスキ(テノール)*、ルティン・スラヴィーク(テノール)*
  バルボラ・ハアソヴァー(第1フルート)、ペトゥラ・ホデァンコヴァー(第2フルート)、ダヴィド・シメチェク(第1クラリネット)、イジー・ヤヴーレク(第2クラリネット)、オンドゥジェイ・シンデラージュ(第1ファゴット)、オンドゥジェイ・スヴィタヴスキー(第2ファゴット)、ペトゥラ・リエス(コントラバス)、ラデク・ドレジャル(太鼓)、マトウシュ・ズカル(ピアノ)
 (3) バルトーク:3つの村の情景 BB 87b(1926)-女声と室内オーケストラのための
  ヤナ・フロホヴァー(メゾ・ソプラノ)、マリアナ・アムブロジョヴァー(ソプラノ)*
  ツェムリンスキー四重奏団[フランティシェク・ソウチェク(第1ヴァイオリン)、ペトゥル・ストゥジージェク(第2ヴァイオリン)、ペトゥル・ホルマン(ヴィオラ)、ヤン・ゼメン(チェロ)]
  イジー・フデツ(コントラバス)
  ベルフィアト五重奏団[イジー・ヤヴーレク(クラリネット)、オト・レイプリハ(フルート)、ヤン・ソウチェク(オーボエ)、ヤン・フデチェク(ファゴット)、カテジナ・ヤヴールコヴァー(ホルン)]
  ヤン・パジーク(クラリネット、サクソフォン)、イヴァナ・ドフナロヴァー・シュヴェストゥコヴァー(ハープ)、ワルター・ホフバウエル(トランペット)、ルカーシュ・モテュカ(トロンボーン)、マトウシュ・ズカル(ピアノ)、ラディスラフ・ビラン(打楽器)
  * =プラハ・フィルハーモニー合唱団のメンバー
 以上、プラハ・フィルハーモニー合唱団、ルカーシュ・ヴァシレク(指揮)
※録音:(1)2021年12月23、26&27日、(2)2022年9月4-6日、(3)2022年10月28&29日/VZLET文化センター(プラハ)/レコーディング・ディレクター:ミラン・プクリツキーバランス・エンジニア、マスタリング:ヤクブ・ハドゥラバ/レコーディング・エンジニア:ヤナ・イェリーンコヴァー、ユライ・ミシェイカ、パヴェル・デイメク/エディティング:ルカーシュ・ヴァシレク、ヤクブ・ハドゥラバ/ピアノ調律:ゲルハルドゥ・フェルドゥマン/プロダクション:マルティナ・ヴィールコヴァー/エグゼクティヴ・プロデューサー:マトウシュ・ヴルチンスキー [53:28]
----------
民俗音楽の影響を受け、自らの創作に取り入れた20世紀を代表する作曲家ヤナーチェク、バルトーク、ストラヴィンスキー。ヤナーチェクとバルトークは民俗学に傾倒し、村々で民謡を収集。また、ストラヴィンスキーは民俗儀式に魅了されました。ロシアの婚礼風俗を扱ったストラヴィンスキーの「結婚」。1914-17年に作曲後、楽器編成を大幅に修正し、1923年にディアギレフ率いるバレエ・リュスがニジンスカの振付でパリで世界初演したのが当録音の最終稿です。管弦楽の代わりに4台のピアノを用い、打楽器的な効果を発揮。当演奏ではキリル・ゲルシュタインが第1ピアノを担当しております!ヤナーチェクは71歳のときに歌劇「マクロプロス事件」を完成させた直後、童謡の作曲も構想しました。民謡を基にした「わらべ歌」(序奏と18曲とエピローグ)は1924年に作曲、最晩年の1927年に改訂。この改訂版では独唱と10の木管楽器、コントラバス、太鼓、ピアノという特殊な編成となっております。バルトークの女声と室内オーケストラのための「3つの村の情景」は、現在のスロヴァキア中央部のズヴォレンで収集した民謡を基にした編曲した作品で、独奏曲「村の情景」の第3・4・5曲より改編しております。ルカーシュ・ヴァシレク率いるプラハ・フィルハーモニー合唱団の精鋭メンバーとともにお届けする注目の1枚の登場です!
プラハ・フィルハーモニー合唱団、ルカーシュ・ヴァシレク(指揮)、ほか/ Prague Philharmonic Choir, Lukas Vasilek(conductor)
12401004 / 3450 円 / SUPRAPHON / 輸入盤 ご注文へ

よろしければサポートよろしくお願いします。