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名前書きの救世主「タグペタラベル」

GWが近づいてきました。新学期のバタバタも終わって、だんだん日常が帰ってきた心地がします。パパママな皆さま、おつかれさまです。

安心した頃にふっと子どものグッズを見てみると──あれだけ苦労して書いた名前が!消えてる!?なんてことはありませんか?
ひょっとしたら今も書き直しで戦っているパパママさんがいらっしゃるかもしれません。

今回はそんな名前書きバトルの同志に、私の救世主「タグペタラベル」をご紹介したいと思います。
まず試そうかな、と思った人は読まなくてもいいです。すぐ買っちゃってください。
あと、回し者ではありません。セールスライティングの勉強がてら書こうかな、くらいの下心はありますが(笑)

タグペタラベルって?

株式会社KAWAGUCHIさんの商品です。

表が布地になっていて、手書きするタイプの名前シールです。文具コーナーではあまり見かけませんが、手芸品店や手芸用具などと一緒に並んでいると思います。

5/16追記:ホームセンターの文具コーナー(学用品カテゴリ?)にも売ってました。

  • 発売から5年以内で累計販売数400万個突破(2022年1月時点)

  • 2019年グッドデザイン賞受賞

既にここで書く必要もないほど売れていますね(笑)
今見たらアマゾンで1シート223円〜252円でした。枚数で考えると、一般の名前シールより5倍以上高い商品です。鉛筆なんかに貼ったらもう大変!
私も使うアイテムは絞っていますが、名前書きの必要がある限り、2倍の値段になっても買うでしょう。他には代えられない価値のある商品です。

名前書きはなぜ大変?

経験者の方には言うまでもないと思いますが、名前書きは苦行です。
私が最初に名前書きの試練を受けたのはもう7年は前になります。一番上の子どもの保育園入園でした。元々字を書くのも好きでなくて下手な私。名前ペンで丁寧に書いた名前が1週間ほどでかすれて消えたときは涙が出ましたね……。

  • 水筒→曲面(カーブした面)で書きにくい!

  • 鉛筆やねんどヘラ→細くて書きにくい!

  • ザラザラ素材→書いても文字がデコボコに。洗う度に読みにくく……。

  • つるつる素材→書くそばから消えたりかすれたり。手で触る部分はまず間違いなく消える

  • よく洗うアイテム→まず消える。時間の問題。

最近は書くスペースが設計されていたり専用シールのついているアイテムも多いですが、そうでないものは色柄や形状、書くスペース的に苦しいことも多いです。
私は書きにくい場所・形状や大量に書く必要があるときには自宅で印刷できる名前シールを使っています。ただ洗う必要があるアイテムだと、どんなシールでもOKとはいきません。防水の加工がされたシールもありますが、やっぱりベースは紙であることが多く、染みたところから剥がれたりにじんだりしてしまいます。

タグペタラベルの推しポイント

タグペタラベルは、シンプルに耐久性が高く、クオリティが高いんです。

  • 文字が消えない!

  • はがれない!

  • 水濡れOK!

  • 食洗機乾燥OK!

  • 耐久性十分!(4年経過済み)

  • 程よく小さい!

  • カラバリ・柄も色々で老若男女OK!

これ以外に何が必要でしょうか? 十分すぎるほどです。
あえていうなら、布地なので、紙やプラっぽい加工のシールに比べるとにじみはゼロではありません。ちゃんと読めるので問題はないですが、ペンは細字を使いましょう。

我が家のタグペタラベル耐久結果

この記事を書くために調べて知ったのですが、多分私、最初期からのユーザーなんですね。
他では中々取れないデータだと思いますので、参考程度に貼ってあるアイテムと耐久年数、使用頻度を書いておきます。

  • 水筒(4年〜、平日毎日、上部のザラ面にも)

  • お弁当箱(4年〜、平均週1未満)

  • お箸セット(1年、毎日、たまに食洗機で乾燥)

  • コップ(2年、毎日、たまに食洗機で乾燥)

  • 絵筆(4年〜)

  • ねんどヘラ、ねんど板(2年)

今まで3〜4シートは最低でも買っていますが、完全に剥がれたのは服のラベルに貼ったもののみでした。これは多分生地の相性が良くなかったのと、乾燥機にかけたのが敗因(※初期製品なので今は大丈夫かも)。

4年以上となっているアイテムは流石に糸がほつれた部分はありますが、形や輪郭もそのままで名前もちゃんと読めます。色が少し落ちたかな?というくらいです。
すごくないですか!?

剥がれないタグペタラベルを剥がすとき

タグペタラベルは「貼ってから24時間程度は洗濯などをしないでください」と書いてあります。貼るときにちょっと場所がずれた、くらいであれば問題なく貼り直しが出来ます。すぐ貼り直した時に粘着部分が残ったこともありません。

しかし、そんなタグペタラベルを剥がすときがきました。下の子の入園です。
コップやねんどへらは、お下がりさせて使うつもりだったので剥がしました。どちらも2年ほどは貼ってありましたが、めくれもありません。コップは毎日のように洗って時々は食洗機にもかけたのに、ほぼそのままの状態でした。

方法は普通に爪でカリカリとめくって剥がすだけ。
しっかりくっついていたので少し力は要りました。粘着残りが若干ありましたが、同じシールを剥がした上から重ねてもデコボコせず、違和感なく貼れました。以降1年以上使っていますが、やっぱりめくれも剥がれもありません。

まとめ

タグペタラベルの良さ、伝えられておりますでしょうか。安定性抜群で、私は大好きなんです。
1シートの枚数は多くありませんが、逆に言えば無駄に残る枚数も少なくて済みます。まだまだ名前書きの必要な幼稚園児・小学生のいるおうちであれば間違いなく「買い」です。
買って名前さえ書いておけば必要なときにぺたり、で済むのも名前シールのありがたいところ。既にまとめて作ったシールをお持ちのおうちでも、ぜひラインナップに加えてみてください。


おしまい

さて。思う存分推せたので私は大変満足です(笑)
4月26日時点では画像は載せていませんが、多分これはあった方がいいんですよね……ちょっと検討中です。
(5/16追記:amazonリンクを貼れるようにしたので、載せてみました!)

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