人はこの2パターンに分かれる

人のこと、特にここでは部下の性格、特性を認識する方法をお伝えする。

あなたも、こんな経験があるはずだ。

「ある言葉をみんなにかけたら、動く人と動かない人がいた。」
あるいは、
「上司がある言葉を発して、それで感動して動くやつがいたが、自分はどこに凄さを感じたかわからなかった。」
と言う経験。

なんで響く人と響かない人がいるのだろうか。
それは単純な話、
自分に対しての言葉で、響くものと響かないものの
2タイプあると言うことだ。

人は多くのタイプがいる。
しかし、男と女、大人と子供、みたいに大きく2タイプに分けることができる。

ここで、部下も大きく2タイプに分けてしまおうと言う考えを持ってほしい。

結論から言う。
「私」重視か「私たち」重視か?
この2タイプに分ける。
ここで私重視をmeタイプ
私たち重視をweタイプと呼ぶことにする。

もちろんこの間には、無限のグラデーションがあるが、どちらかというとこちら側。というものでいい。
そして、そのタイプに合わせた褒め方、叱り方をすれば良い。

◎meタイプ

このタイプは、自己表現を大切にする。
だから、専門家はたいていmeタイプである。
そして、meタイプはプライドが高く、簡単な仕事はしたくない。だからこそ、「君にしかできない」といった、その人を尊重するように言うとやる気が高くなる。
またそう言った人は、論理型が多い。
頭で納得できないことは信じない。
よってmeタイプには、論理的に秩序立てて話すことが必要だ。
そして仕事にも、「好き嫌い」より「損得」でやる気が決まりやすい。

◎weタイプ

このタイプは、「人の役に立つこと」が仕事のモチベーションである。だから、チームで協力し合って仕事をしたがる。
だから、看護師や営業、教師など、直接人と触れ合うことが多い。
また、「君にしかできない」というと不安になる。「私たち」が考えの軸になっている分、孤立したようで怖くなる。また、「助かるよ」と感謝されることがやりがいに繋がる。
チームの役に立ち、チームに支えられてこそ、力を発揮できる。
よってweタイプは、頭脳より体感を拠り所にする。物事を判断するときも、体幹やフィーリングを大切にする。
そして仕事も、「損得」よりも「好き嫌い」がやる気を決める。


以上が人のタイプだ。
また、見分けるコツや、見分けられるための15の質問などもある。
僕が実際に試して、本当に相手を見極めることができた。
面白いくらいによくわかる。
しかしここでは話さない。

続きが気になったら、
Instagram @makochan.32でぜひ連絡してきてほしい。
また、知り合いの方は直接連絡をいただけると嬉しい。
他にも、実際に本を手に取ってもいいかもしれない。
以上で、「カリスマ 人を動かす12の方法」のシェアを終わりにする。


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