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Record.176  みやび

こないだヒーリング中に富士山の上にあるヒミコさんの眼から出る慈愛を浴びて、泣いていたら出てきた言葉。


長い長い歴史が終わる。

すべてが終わり。

すべてが始まる。


ヒミコさんが未来に託して沢山の光の仕掛けをし、鍵を散りばめて、

何度も生まれ変わりながら、様々な形で幾度となくこの闘いを繰り返し、

長い長い歴史の中、今すべてが終わり、すべてが始まる『その時』を迎えている。

なにもかもが消え、

なにもかもが来る。

すべての存在は、すべての者が計り知れない存在だって、

自分ですら、自分では計り知れない存在だって、

人間が知っている事がどれだけ小さな事かすら気付いてないなんてこと、

もはや言葉や説得よりも、

体験して知るしかないのだろう。

なにもかもが愛なのだ。


今日は、海に立つ朱色の神社の夢を見た。

巫女の幽霊がいるらしかった。

海の中にも神社があって、そこに亡くなった女の子達?

着物を着た女の子達が天女みたいに神社の周りをぐるぐる泳いでいた。

そこに海の上の神社の巫女の細くて白い、巨大な手が水中に入って来て女の子達を救っていた。

神社の名前を見たけど、漢字が難しすぎて読めない。

『ふるみやび』みたいな言葉が聞こえたけど、たぶん違う。



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