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猫とのなんでもない日

1日中、日が当たらない寝室のキャットタワーで寝てた猫娘いっちゃんに、

夕方コンビニから帰って、

『暑いね~、エアコンつけちゃおうか』

と、寝室のエアコンをつけ、

『あ、ちゅ~るでも食べるう~?』

と言いながら部屋を出ると、

『にゃあ』

キャットタワーから降りて台所について来て、

ちゅ~るが皿に準備されるのを待つ。

食べる。

自分と同じ顔の皿で食べる。

『美味しかった~?』

『うん。カニカマもあとでちょうだいね』

『はいは~い』


会話通じてるな~~~って時、

一連のやりとりに、

ひそかに異常に感動しているワタシのココロ、君は知っているかい。

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