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続 亡き愛犬からの

こちらのお話の続き

あれから、時々私もポップにおやつボーロあげたいなあと思っていたので、

おとついイチシバ(愛猫)のご飯を買うときに一緒に買った。

犬用ボーロを見て、

『美味しそう………(゜ρ゜)』

と、卑しい気持ちが沸き上がる。

ボーロは子供の頃以来食べてないけど、ビオフェルミンの味がするんだよなあ。

小さい時にボーロを好んで食べる事はなかったけど、ボーロに似てるビオフェルミンをお菓子のように食べてたなあ……

という、

人生初期のボーロとビオフェルミンの走馬灯が駆け巡った。

そして今朝、出勤してすぐにMさんに『これをポップに~』と、おやつボーロを渡した。


お昼。

突然、ポップからのお便りが届いた。

一緒にご飯を食べていた人がおやつをくれたのだけど、

それがなんと、ボーロだったのだ。

しかも、パッケージは犬の顔でポップに雰囲気が似てる!

ボーロを食べたがった私に『一緒に食べる?』って、

ポップが神様に『あのおばちゃんにもボーロあげて?』って頼んでくれたのかな。

こういうのに、偶然はないよ。

ポップありがとう。

この話をMさんにするまでの二時間、ずっとキュンキュンニヤニヤしながら仕事した。

Mさんに、『ポップからお便りが届きましたよ~!』と、とっておいたボーロの袋を見せて成り行きを話すと、

『うわあ( TДT)鳥肌~』と驚いていた。


久しぶりのボーロは、やさしい味で、

『ボーロって作れるんかな?』

って調べたら、めちゃくちゃ簡単で、

『めちゃくちゃでかいボーロ作ってみようかな!フリスビーぐらいの!ワハハハ』

と、ボーロをくれた人と話した。

もうすぐポップは49日らしいので、あちらの世界に本格的に帰るかもしれない。

今夜は御花畑でポップとフリスビーボーロで遊んだあと、フリスビーボーロを一緒にかじってる夢でも見るかもしれないな。

最高じゃない?



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