山口ver. 先輩の親父を奪いとることに成功した山口。

父親の味を、とっくにしめていた山口は、できるならもうひとりふたり父親が欲しいと思っていたので、尚先輩が「親父、要らない」と言った時には、内心「やった!」と思いました。「いただき!」とも。一生のうち、ふたりも父親ができるなんて、山口はなんてラッキーなんだろう。

山口が実父大好き男であることは同級生仲間内では周知の約束事で、センズリ一緒にぶっこくだけじゃなく、エッチもしたいと思うくらいのパパっ子。高校の頃、それを同級生に話したら、それ異常!と言われましたが、そんなことはどうでもいい。誰に何と揶揄されようと、方針や主義を変える気はありません。

尚先輩の父上にお会いした時も山口には作戦があり、終電なくなるまで居座って泊まる気満々で行きました。で、案の定終電がなくなり、タクシーでも帰れる距離でしたが、泊まっていいと言われたので、そのまま泊まりました。

山口は男寮では素っ裸なので、室内では服着てると落ち着かないレベルのADHDと説明したら、脱いでいいと許可が出たので素っ裸に。あん時は気持ちよかったです。これから父親と呼ぶ人に全部を見てもらう。これ以上の快感があるでしょうか。