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絶望

おはようございます。
今日は普段から思うこと、考えている事を文字に起こしたくてnoteを開きました。

あっ。先になのですが、暗い話題
では無いです🙆‍♂️

僕は今、洋菓子店を4店舗経営。
その他、5年以内にあれをする!これをする!と
やる事は200個ほど決めております。

1番に決めている事は県外進出。

僕は母から洋菓子店を引き継ぎました。
きっと母は、人生をそして命をかけてお店を守ってきました。そして、当店の洋菓子は何を食べても本当に美味しいです。なぜか?

歴史が裏付けをして、技術が重なり
そして何より

スタッフにそしてお客様に愛されたい
全ての子供達に笑ってて欲しい

そんな強い強い母の思いが引き寄せを起こし、体を動かし、現実に形になった結果が今

そう思っております。
そんな想いをもっと大きな形にし、全国に届けたい
なので、全国に飛び立つ事を決めています。

そんな場所を僕は引き継ぎました。
そして 絶対に守りきる
と強く決意しました。

そして挑戦しました。
さんざん現実にぶちのめされました。

気が付いたら、応援してくれている人を傷付け、大切な事を見失い、お金と権力だけが
全てにおいて圧倒的な攻撃力を持つ物だと
信じて疑ない人間になっていました。

いつしか自分の人生を創造した人間を恨み
この道を選んだ自分を呪い
殻に閉じこもり、孤立して歩いていました。
いや、きっとあの時は止まっていました。

鬱病になり、毎日の体調不良に悩んでいました。

しかし、人間は強いです。
落ちるところまで落ちると這いあがろうとします。
そんな時に人生の恩師に出会いました。

我が恩師 星野先生です。

https://planetforce.net/sp/

初めて出会ったのは埼玉県。
とても美味しいポークソテーをご馳走して頂きました。すみません。緊張で味がわかりませんでした。

とにかく素直に思った事は

「今の自分ではこの方と話しができない。」

何も言っていないのに全てを見られている気がして、すごく優しい恐怖に包み込まれました。

全てを委ねようって決めました。

そこから自分の人生が進みはじめました。

沢山の事を教えて頂きました。

そのほとんどが
僕の素晴らしさ でした。

人は何でも出来るし、何にでもなれる
って知りました。

自分でもわからなかった
自分の心の中心を教えてもらいました。

星野先生とお話しさせて頂く時の約束。

その一つが【誠実に】でした。
誠実に自分に向き合いました。

目の前にいる僕自身が言っていた事は

人の為に価値のある人間になりたい
人の為に生きる人生を送る。

です。

そして人の為に生きるにはどうするかを考え、教えて貰いました。

それは

自分の為に生きる

でした。

自分が良い状態でないと人にいい影響は与えられないよ。自分を大切に 自己接待を1番に考えて

扉が開いた気がしました。
次のステージに入った気がしました。

そこから自分の為に生きました。
自分のために生きると 今もですが、周りの人に迷惑を掛けます。
だから結果を出して恩返ししたいって本気で思うようになりました。
結果を出すために、自分のために生きました。
結果が出ると周りのみんなが笑ってました。
そんな環境にいる自分が大好きになりました。

現実のすぐ後ろに夢が隠れている事も知りました。

だから徹底的に現実をみて、考え、その先の想像をする事が出来る様になりました。

恐怖を感じる事が出来る様になり、その恐怖ですら楽しめる様になりました。

気が付いたら、自分の店舗が2店舗から4店舗になっていました。

テレビに自分が映ってました。

100人以上の前でスピーチをしていました。

会社を作り、二代目オーナーから 創業者 代表取締役社長 になっていました。

誰にも見られず、誰の事も見ず 明日の事もわからなかった自分が 信じられないくらいの成長をしていました。

そういえば
若手の成長を心から願う人間になれました。
現実の後ろに夢がある
そんな事を伝えるために、徹底的に現実を教えていきます。

厳しく聞こえるかも

辛くなっちゃうかも

もしかしたら、僕のことを嫌いになってしまうかも。
それで良いんです。

僕はみんなに好かれたい わけではなく

みんなが幸せな未来を掴んでほしい

それだけなので

僕の人生の経験がほんの少しだけ
夢に近づく乗り物になれたらそれで満足です。

とにかく 自分を大切に。

僕が背負った看板の傷はいつしか癒えて
自分自身に溶け込み、重くもなく軽くも無い
とてもとても大切な宝物に変わってました。

お金があってもなくても
権力があってもなくても
人は幸せになれます。

それは間違いない。

皆さんは自分を信じ、現実をみて それでもなお幸せでしょうか?

僕はとても幸せです。

まだ30年しか生きてませんが、この記事がいつか誰かの勇気に変わり、世が変わる事を願っています。

ありがとうございました。

        株式会社 糸 代表取締役社長
                  井上勇士

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