見出し画像

失業給付をもらいに!初めてハローワークに行くときに大事なこと3つ

こんにちは、完全に退職し、早くも1ヶ月が経ってしまいました。その間は特に就職活動でしたり、自分を磨くことなどせず、ただただ休んでいました。
ただ、無為無策に何もしないわけではなく・・・例えば今までやってこなかった自炊をしたり(お恥ずかしながら、基本的にほぼ外食でした)、昔好きだった哲学分野の本を読んだり、家の近くにある公共系のフィットネスに通ったりと、自分らしさを取り戻すために邁進しています。

今回の記事では、表題の通り、文字通り人生初めてハローワークに行くことになりまして、その時に感じた大事なことを、ポイントを絞ってお伝えしたいと思います。

大事なこと①・②は抽象的なことなので、具体的な話がみたい人はスキップして③を参照してみてください。

大事なこと① (抽象)知ったかぶりをしないこと 

最初のトピックは、基本的なことではありますが「知ったかぶりをしないこと」としました。

というのも、世の中インターネットに多く情報は溢れており、事前に失業給付の給付日数でしたり、スケジュールの考え方(待機期間や給付制限など)を知ることは容易です。

ですが、改めて初めて給付申請を受けに行く立場ですと、新たに触れる仕組みや制度であり、誰しもが最初は初めて行う行為になります。一方で窓口に相対してくれる方は、昔はひどかったと聞きますが、丁寧で親切で、悩みを聞いてくれる存在です。そこでは、話をちゃんと聞いてくれる方ばかりです。

最初に上げたのは、決して知らないことは知らないままとせず、わからないことはわからないとせずに、用語や使い方などは聞き、正しい理解・納得できる状態となるよう、おすすめします。
例えば、私は再就職手当の条件について不明瞭な点があり、現状を説明した上で、かなり細かいところまで質問し、教えてもらいました。

まずは最初に、根底の姿勢として「知ったかぶりをしない」を上げました。

大事なこと② (抽象)嘘をつかないこと

次のトピックは、これも基本的なことではありますが「嘘をつかないこと」としました。

失業給付だけではなく、世の中の多くの仕組みは「正しく、嘘偽りなく伝えること」を前提とします。例えば、確定申告による納税や、就職活動時の履歴書・業務経歴書などです。

逆に、偽りの嘘がバレることにはペナルティが伴います。納税を偽る脱税や、経歴を偽る経歴詐称は言うまでもないでしょう。

敢えてここで上げたのは、失業給付を受けるための申請時なども同じことが言えるからです。
「本人が失業状態で困っているため、給付により自立を支援をする」
という目的があるなら、困っている状態であることを正しく伝え、解決するために頑張っていることもまた、正しく伝える必要があるのです。

私が参照した限りだと、失業給付は収入を得ることはNGと紹介するサイトがありました。ですがこれは誤りでした。細かい条件はありますが、失業給付を受けている場合も他の手段で収入を得ることは可能です。

ここでのポイントは、この業務形態や収入額、特に雇用保険の加入有無など、ちゃんと申告する必要があるということです。申告し、問題ないと判断されたのなら、就職活動と並行してのアルバイトや開業などは許可されました。

この点も根底の姿勢ですが「嘘をつかない」で、正しく伝えておくことで、相違や意図しない結末を避けることが出来ます。

大事なこと③ (具体)持っていく、やっておくと良いこと

最後のポイントは、少し技術的なトピックです。
箇条書きになりますが、持ち物やToDoを残しておきます。

絶対事前にやっていったほうがよいこと

絶対あったほうがいいもの

  • マイナンバーカード

  • 金融機関の振込口座を証明するもの。例えば、キャッシュカードや通帳

  • 時間をつぶすための本

    • 私が行ったハロワにフリーWiFiはは無かった。

    • 基本かなり待つ。時間つぶしアイテムは必須。

あると良いもの

  • 雇用保険被保険者証や離職票−1,−2

    • これらは、退職時の会社が提出してれば、ハローワーク側で調べてくれるので不要。

    • むしろ送ってもらうのを待つぐらいなら、待機期間を減らすために持っていったほうが良い

なくてよいもの

  • 印鑑

    • 良く聞くけど、結局不要だった

  • 顔写真

    • マイナンバーカードで代用可能なので、不要だった。

    • ただし、職業訓練など申し込む際は、結局必要になる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?