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間に合わないなら別のもの作っても良い

今回も長期作品のモチベのはなし。

長期の作品制作は己との戦いって話をしたんですが。
モチベーションを保つのが難しいのとコンテストなら〆日がある。
その辺りを管理してきっちり仕上げるのが中々難しい。

で、投げ出してしまう私自身に言いたいんですが。
コンテスト参加作品って最悪間に合わなくても良いんですよ。

コイツは何を言っているんだ?

正しい反応です。
何があろうと〆日までに間に合わなかった作品はだめです。
言っておきますが当然「コンテスト作品」としては駄目です。
翌日にものすごく完璧で面白い作品が出来ても意味はありません。
誤字脱字があろうが当日までに完結して要項を満たした作品のが上です。
スタートラインに立つ事が出来るのはそっちです。

が、それはコンテストでのお話。

多分ある程度書いていると。
自分が一日にどのくらい作業できるか分かって来るんです。
「あ、これ〆日までには仕上がらないな」
というのを哀しいかな察する時期がきます。

無理すれば間に合うはあるかもしれませんが。
継続するならお勧めしません。
身体壊す、ホントに。

さて話を戻しますと。
明らかにコンテストの〆日に間に合わない作品。
それ本当にこのコンテストに出さねばならんのか?
立ち戻ってみるのはありです。

先日、長編でプロットを立てたけど実際は短編で参加しました。

「テーマに沿って500文字超えていればいい」
というお気軽なものだったんですが。

気が付いたら1万文字ぐらい書いていました。
プロットが3000文字ぐらいあって、冒頭ぐらい。
何となく察してしまう「これは間に合わない」。

参加を決めたのが一週間前ぐらいだったので頑張れば間に合います。
が、無理はやめて全く別の短編を持ってきました。

ここで投げ出した長編。
テーマはあれど「冒頭一文を使って」等の縛り系ではない。
要項的にもそのまま書き続けても問題はない。

こういうものはゆっくり執筆してみても良い。

始めたばかりでモチベーションが高めの人とか。
本気で覚悟決めててなるぞって人だけが書きあがる。

……という訳でもないと思うんだな。

一旦置いて、そこから仕上げたって良い。

何にしたって自分の作品ですもの。
ゆっくりでも形にしていきましょう。
投げ出したっていいけど後悔してるならやろう、自分の為に。


自分の作品は自分で決めて仕上げよう。


ここまでかきましたが。
読んでる人は分かってると思いますが念のため。
公式素材のある絵や言葉のテンプレートありの物は期間内に必ず仕上げる。
期間外での投稿はしてはならないが大体決まりだから要項は良く読もう。

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。

前回までの記事はこちら


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