ザ・ギンギンマルのオガタ。

ザ・ギンギンマルのオガタ。

最近の記事

久しぶりすぎる。

本当自分でも嫌になるくらい ブログ的なものが続かない。 やり続けるってすごいですね。 もう大分あいてしまったのでザックリ最近までの出来事を。 2020年12月 大腸癌手術、人工肛門増設。 2021年1月 術後抗がん剤治療開始 2021年6月 抗がん剤治療続けながらも芸人活動再開 2021年8月 抗がん剤治療やりきる。CT検査で肝臓にあやしい影見つかる。 2021年9月 精密検査により肝臓への転移見つかる。 セカンドオピニオンで癌センターに通院し始める。 2021

    • 癌宣告その後

      なんともいえない空気の診察室 先生が 「今のところ転移はありません、手術でとれます。ですが腫瘍が肛門に接しているので 人工肛門にすることになります。」 えっ、人工肛門? 僕自身この時人工肛門の知識がなさすぎて ただただ嫌だなって気持ちと 癌になって人工肛門になってお笑い続けれるのか? という不安で心がグニグニしました。 そんな中 「絶対に人工肛門は避けられないですか?」 絞り出した僕の質問に 先生は 「腫瘍がもう少し肛門から離れていれば良かったんだけど接してしまっている

      • 2020年11月16日を忘れない

        11月16日 検査結果を聞く診察日。 当初は一人で行くつもりでいたのですが 三鷹に単身赴任でいた父がどうしても ついてくると言うので一緒に来てもらった。 (ちなみに11月13日は僕の誕生日で ありがたいことにたくさんの方々にお祝いして 頂いたけど3日後に控えた検査結果のことで頭がいっぱいでそれどころではなかった。) 待合室 呼ばれて 診察室に入る。 僕は椅子に腰掛け、後ろに父が立っていた。 先生がきて 「あっ、お父様ですか、え〜、息子さんステージ3の大腸

        • 検査検査検査検査

          書くのほったらかしにしてる間に手術から一年経ってる! ↓前回からの続き さまざまな不安を抱きつつ 検査検査検査の日々 そんな検査の最中 大腸カメラの検査にて、大きな腫瘍が見つかる。 検査終了後に担当の先生に 「検査結果の診察の日はご家族誰か来てもらった方がいいかもね」 と一言。 まだ検査は残っているけど ほぼ確定でよくないお知らせ決定。 大きな腫瘍とご家族一緒には もう  どう考えてもよくないお知らせ。 ふわふわした気持ちのまま帰宅した。

          紹介状

          紹介状を書いて頂いた病院にて初診 受付をすませ待つ 順番がきて診察室へ これまた前回と同じくお尻の穴を触診 触診始まってすぐ 先生「あー、これは精密検査しないとだめだね」 僕「よくない感じですか?」 先生「んー、よくないというか、とにかく精密検査だね、というかよくこの状態で生活できてたね」 正直もうこの感じでヤバいなとは思いはしたけど 精密検査してみないとわかんないしな と きっと何でもないと 自分に言い聞かせて帰宅しました。

          初診

          初めて肛門科に行くことを決めた僕は ひとまず近所の肛門科のある病院を検索し 丁度近くの病院の開いてる日が休みと被っていたので行ってみることに。 初めての肛門科 受付をすませ 順番がきたのでいざ診察室へ 先生に言われるがまま 早速ベッドに仰向けになり 両足を腕で支える子供におしっこさせるスタイルに 以外と恥ずかしさはなかった。 そして、診察が始まる 先生が指でお尻の穴を触診 始まってすぐに 先生「あっこれはよくない、うちじゃみれないね」 充分見られて

          きっかけ

          昨年9月頃 もともと痔持ちだった僕は 定期的にくる、痔の痛みに悩まされていました。 いつもなら薬を塗って数日すれば治まる痛みが 1ヶ月近く続いてる、いつもと違い鈍痛が お尻をズンズンしてる。 さらに肛門からイボ?なのかなんなのか 今までにないものが出たりすることも。 面倒くさいと 病院に行くという選択肢はなかった。 そんな折、後輩のTくんが痔瘻の手術を受けるという話を耳にしたので本人に話を聞いてみることに。 経験者から痔の話を聞き、より不安になった 経

          こんにちは。

          ザ・ギンギンマルというコンビで活動しております。ギンギンくんです。 僕が病気発覚して、手術して、化学療法をして 現在に至る。 までのことをちょこちょこ記していきたいと思います。 拙い文章になりそうですが、同じ病で悩んでる人だとか、健康に生きてる人だとか、いろんな人の 参考といいますか、なんといいますか 役に立つ かはわからないですが 綴っていこうと思います。