寂しさの便乗

無我夢中で誰かを追いかけることが出来なければ僕にはきっと誰も居ないままなのだろう。周りに人が居たとしても僕の心のなかには誰も居ない、そんなことを時より思わせるのは今に始まったことじゃない。だから日々生きているのが辛い。振り替えれば自分が嫌で仕方がない。たまらず声に出して悶えてしまう。これを書く僕は僕じゃない。ただ小説を読んで便乗するかのように寂しさを綴った僕だ

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