生姜の発芽への積算温度とマルチカット

生姜を植えて約一か月半、雑草抑制のためにマルチ(黒いシート)を被せていました。
生姜は13~15℃以上で積算温度が170℃経過すると芽がでてくるので、そのタイミングの約一カ月~一か月半で、芽が出る部分のマルチをカットします。

生姜は、室温15℃、湿度90%が、保存に最も適した環境であるといわれています。
室温が15℃を超えたあたりから少しづつ種生姜の発芽が始まり、25~28℃になると、どんどん生育が進みます。種生姜を発芽させるためには、積算温度が170℃を超える必要があるといわれています。
※積算温度=「気温 -15℃」の合計。30℃の日が5日続くと([30-15]×5=75)、積算温度=75℃となります。

生姜の発芽は積算温度と言われています。温かいと発芽のスピードも速くなります。一般的には種植えから40~50日程度で発芽とありますが、
深く植えたり、気温が上がらないと60日〜70日かかる場合もあります。
2022年は4/10に植えて、5/10前後に小さい芽がでてきました。



※生姜を育てる際の参考を。特に芽を出す段階
https://kazokujikan.jp/ginger-sprouting/
https://ginger-factory.net/recipe/?p=38960
https://plaza.rakuten.co.jp/negishinouen/diary/202003160000/
これが一番わかり易いかも。種生姜の保管方法も。
https://kakakunara.com/rakusyoku/syouga-seed-how-to-stock/

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