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#012 夫

自店舗の業績が微妙で仕事に夢中になって更新が遅れてます。
うまく更新し続けたいと思ってます。頭の中は仕事の事ばかり・・・。
気分転換に違うことを考えようと思いました!

私は人が大好きです。末っ子で生まれ、自身より年上の人の顔を伺いながら、生きてきました。人の心の揺れ動きに瞬時に気が付きます。
私は天邪鬼で、めんどくさいなーと思いながらも、人に喜んでもらうこと、テンション上がってらうことがたまらなく好きです。
ある意味あの笑顔が見たいから、営業していると言っても過言ではありません。様々なタイプの人に会社の商品を販売してきました。
私の営業手法は、自社商品に自分と共に売っています。
私の営業人生の中で、一番成約が難しかったのは夫でした。
今でも夫に商品を販売することはできないーー。
私にとって一番成約が難しいタイプの人です。
今日は一番身近で、付き合いが長い、夫について書いてみようと思いました。



出会い

遠い24年前ーーー。
当時私は17歳。
スーパーでバイトしてお金を貯めてiMac スケルトンのピンクを購入しました。
メル友などの言葉が流行り出した時でした。
ファッションに興味があった私はファッションの掲示板を通して夫と知り合う事になりました。5〜6人の人たちとメル友になりましたが、最終的に一年後には夫のみになりました。
なんとなく覚えてるのが、一番初め返信してもらった内容が、5歳も年上の人なのに、とっても対等な文面でした。そこで親近感が湧いたのを覚えています。
パソコンのメール1日1通だけのやりとりを1年続けてました。
学校から帰ってくると、1通メールが届いてることが何より嬉しかったです。
高校卒業後、企業に勤め始めて約1年、猛アタックの末、渋々付き合ってくれました。
今でも覚えてる言葉
「俺はもう、そんな若くない(当時25歳)。恋愛、恋愛なんて思ってない。恋愛至上主義ではない。だから会いに行ったりはしないよ?それでもいいの?」
当時は遠距離恋愛でした。

結婚を決めた理由

そこから1年後、私は癌を宣告されるーー。
夫に電話で伝えたら、
「そうなん。まだはっきりわからんやん。悲しむには早いね!へへ」
と笑われた。
「??」
普通、悲しんでくれるはずなのに、「こいつ、バカ?」
私も笑うしかなった。
幸いなことに、摘出でどうにか大丈夫でした。
そんな中、夫が遥々見舞いに来てくれました。
見舞いに来ていた私の姉と私を間違える夫 笑


気が付いたこと。

「人は変わるんだ。」

そして、私はこの人しかいないと思った。

「不幸の中で私を笑わしてくれ、寄り添ってくれる。」

パーソナリティ

性格
ポジティブ、慎重派、試行力が高め、繊細、一人が好き、優しい
7年前にパニック症を発症
育児ギリギリでやってくれてます。

酒が好き
昔友人2人で飲みに行った時のレシートを見ると、
「生ビール23杯」と脅威の量 苦笑

46歳のおじさん。
イケてるオヤジを目指していると思われます。
あんなに服が好きだったあの人が、全身ユニクロです。(子供に汚され、鼻吹かれるから)

パターンナーををしていたので、洋裁男子です。
衣類関係の家事は全て夫が担当しています。私のスーツの裾上げ、アイロン。家のクローゼット設計も夫です。
保育園の入園児の手提げカバンから、布団カバー、巾着、全て彼の手作りです。めっちゃ育児してくれます。助かってます。
子供服も作ってくれてました。

私は夫が大好きです。
この歳になると、好きという言葉が軽すぎて違和感があります。
人として尊敬をしている、性的な意味ではなく人間愛の方が近いのではないでしょうか?
だからこそ約24年も共に過ごすことができたと思います。

まとめ

今年の3月で夫婦二人三脚で送迎・行事と育児をしていた保育園をいよいよ卒園です。子育てを教育にどんどん変化させていくことが私たちに求めれます。

今年の3月14日 ホワイトデーで結婚14年目になります。
年齢に合わせて、役割に合わせて、夫婦関係も変化できたことが夫婦関係円満の秘訣ではないでしょうか。

夫へ
「これからもよろしくお願いします。」



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