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生姜湿布、生姜風呂活用法


生姜湿布の作り方です。

皆様、こんばんは。ジンジャー☆はぎです🤗✨何と3日連続で投稿出来ました〜‼️
以前の私なら到底有り得ない事ですし、挫折していたと思います🤣💦

生姜と言えば、ジンジャー☆はぎさんだよねと言われるまでに成長していきたいと思いますので、宜しくお願い致します🙋✨

さて本日は、生姜のパワーを皮膚からも吸収しようということで、身体を外側からも温める「生姜湿布」、「生姜風呂」の方法をご紹介致します。

生姜の外用療法の中で一番代表的なものが「生姜湿布」です。これさえ知っておくと、かなりの不調が改善できる効果があるので、家庭療法のひとつの柱としてマスターしておくとよいです。
筋肉や関節の痛み、ゼイゼイする咳、下半身のむくみや腫れ、胃腸の痛み、生理痛など、患部を生姜湿布で温めると、その直後からじわじわと温まり、症状が楽になっていきます。患部だけでなく全身も温まり、多量に汗もかくので、コリや痛みなどの不快な症状もスッキリとしてきます。
まれに生姜の刺激で皮膚が赤くなったり、かぶれたりする人もいます。
元々皮膚が弱い人は、かぶれない程度にまで生姜汁を薄める必要があります。
●生姜湿布の作り方・使い方
【材料】
・生姜 大2個(約150g)※新生姜ではなく根生姜がよい
・水 2リットル
・木綿の袋、またはハンカチ 1枚
・厚めの浴用タオル 2枚
・ビニール袋 1枚
・輪ゴム 1個

【作り方と使い方】
①生姜は皮つきのままよく洗って、すりおろす。
②おろした生姜を木綿の袋に入れて、袋の口を縛る。または、ハンカチに包んで、輪ゴムで留めてもいい。
③水を入れた鍋に②を入れて火にかける。強火で熱して、沸騰寸前で火を止める。
④70℃くらいの温度になったら、タオルを浸して、やけどしない様に気を付けながら、軽く絞る。
⑤ ④を患部にあてて、タオルが冷めない様に、上からビニール袋をかぶせ、その上に乾いたタオルをのせて、そのまま約10分おく。
⑥タオルが冷たくなってきたら、とろ火で温めた③に浸して絞り、再び患部にあてる。再びビニール袋と乾いたタオルで保温。
⑦ ④〜⑥を2〜3回繰り返す。鍋の湯は温め直して2〜3回使用可。

【使い方のポイント・注意】
・痛みや症状がひどい時は、1日2〜3回行うとよい。
・生姜湿布をしたあと約1時間は、入浴すると患部がヒリヒリするので注意。
・コリや痛みがある場合は、痛みのある患部にあてる。
・肝臓病や腎臓病の場合も、肝臓のある右上腹部や背中の腎臓の位置にあてる。
・腹水がある時や、下半身がむくんでいるときは腹部にあてる。
・膀胱炎や生理痛には、下腹部にあてる。

生姜風呂は、入浴中はもちろんポカポカと温かいが、入浴後も全身から汗が吹き出てくるほど身体が温まる。
関節や筋肉のコリや痛み、リウマチ、冷え性、腎盂腎炎、膀胱炎、婦人病、不眠などに効果を発揮するほか、「水太り」の人にもオススメの入浴法です。

●生姜風呂の作り方・使い方
【材料】
・生姜 大1個(約75g)※新生姜ではなく根生姜がいい
・木綿の袋 1枚

【作り方と使い方】
①生姜は皮つきのままよく洗い、すりおろす。
②木綿の袋に入れて、口をしっかりとくくる。
③湯船に入れて入浴する。

【使い方のポイント】
湯がぬるいとエキスが十分に浸透しないので、40℃くらいの湯温で10〜15分入浴するのがもっともよい。
ちなみに私は、湯船に毎日は、この暑い中は、厳しいので、足湯で行っています!足湯は、下半身の不調や、水虫、アトピー、しもやけに効きますよ。
また明日もお楽しみに〜。

「生姜から世界をハッピーに♡」
ジンジャー☆はぎでした。


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