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天鵞絨書店・11月第1週

こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第198回です。

天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するという記事です。毎週水曜更新です。

それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。

本日の天鵞絨書店

有名児童小説の作者が、自身の半生を振り返る一冊。どんな子ども時代を過ごしてきたか、なぜ児童文学の小説家になったのか、面白く温かい目線で書かれています。当時の自分の悩みへのアンサーや、赤裸々な反省点も。自分のことや周囲とのこと、将来のことに悩める全ての人に読んでいただきたい本。(138字)

先週の天鵞絨書店

有名イラストレーターの画集のような面もありながら、占いもできる優れもの。やさしく単純な線で描かれているのに、どのページも心を掴まれ、お気に入りのイラストを探したくなります。悩んだときに開けば、愛らしいペンギンたちに癒されながら答えが見つかる……かもしれません。(130字)

先週紹介した本
坂崎 千春『ペンギン占い』(文響社)

それではまた来週、お待ちしております。


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