ツンドク?読んどく ⑪
本を読んだ。不覚にも涙。「陽だまりの天使たち」2016/03/17
『陽だまりの天使たち ソウルメイトⅡ』
えっ?馳星周?
馳星周が贈る感涙必至の 犬小説 第2弾!! というカバーの文字を見て、ちょっとびっくり。
私には馳星周=『不夜城』といったイメージがあまりにも強烈だったから。
うちにはワンコもニャンコもいないけれど、何気なく読み始めた7編の小説に、すっかり惹き込まれてしまった。
すっと入っていける文章と、無駄のない構成と、深く静かに心の奥底まで届く「つながる命」という摂理。
お涙頂戴のペット小説でも、ペットとのロマンティックストーリーでもなく、7つの家族模様と7匹の「魂の伴侶」が、「生きるということとは」をきっぱりと示してくれる小説。
電車の中じゃあ読めないな。泣いちゃうからね。
ベランダではローズマリーが花盛り
一年に何回花を咲かせるかしら?水やりのときにそっと揺らして大好きな香りに包まれる。
チャイを淹れて小花をそっと浮かべるのも、またゆかしいものです。
お茶とくれば、次はお菓子!感動の犬小説集にはとっておきのお菓子!
うちにはワンコはいないけれど、こんなワンコどら焼きでにんまり。
今日はどら焼き。ワンコどら焼き。中の餡子がちらっ。
ドイツの抜き型です。
STADTER(スタッダー社)のクッキー抜き型
少女たちの一番人気はユニコーン。
私は犬と狼。あっバンビも好きかな?って・・・みんなじゃん!
すっかり大人になったとき、孫娘たちよ!ぜひぜひこの本を読んでおくれ。
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